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2008年度番組活動トピックス

報道局発!「ECO!Earth!Project」報告

[2008年7月24日更新分]

フジテレビ報道局では、北海道洞爺湖サミット直前の6月最終週を「ECO!Earth!Project」として、「スーパーニュース」「スーパーニュースWEEKEND」「FNNスピーク」「新報道プレミアA」の各番組を横断する形で放送し、地球温暖化をはじめとする環境問題への取り組みを視聴者に提起しました。


電気自動車に乗った木村キャスター
■スーパーニュース
環境問題で最も議論を呼んでいる問題・・・それは二酸化炭素排出による温暖化の加速だ。 さまざまな分野で二酸化炭素を出す製品から脱却する動きが活発になっているが、そのひとつが電気自動車。

木村キャスターが自宅の葉山からフジテレビまで三菱自動車の電気自動車で通勤する実験を行ったところ、充電でトラブルがあったものの、往復100キロ以上の通勤には急速充電器などの条件が整えば、問題ないものだということが分かった。

一方、温暖化が進めば、食料の値段が上がることによってホームレスや所得が低い母子家庭など、生活弱者の人々が打撃を受けるのは必至だ。東京・山谷・・・。


ホームレスと食事する
安藤キャスター
安藤キャスターが訪問したのは、ホームレスに食事を配る活動を行っているボランティア団体。ホームレスと食事をした安藤が気がついたこと、それは食事がバランスよく、味も良かったことだ。

食事の材料を提供しているのは、企業が包装上の問題など質には問題ないにも関わらず廃棄される予定だった食材を無料で引き取り、こうして再利用しているNPOだ。


屋久島エコツアーの境キャスター
■スーパーニュースWEEKEND
境キャスターが屋久島のエコツアーに参加、樹齢が1800年以上と推定される杉や、ウミガメの産卵を目の当たりにした。

「生の姿に触れて自然の生命力に圧倒されました。ツアーを通じて自然を大切にしたいという気持ちが湧き上がりましたが、まさにこれがエコツアーの魅了と意義でしょう」と振り返る。


フランスの原子力発電所
■FNNスピーク
FNNの特派員が各国の取り組みを多角的に紹介した。

このうちフランス国民1人あたりのCO2排出量がアメリカの3分の1だが、その理由の一つに総発電量のおよそ80%を原子力でまかなっていることが挙げられる。さらに国内で使い切らない電力を近隣のヨーロッパ各国に輸出も。

原子力は発電に伴ってCO2を発生せず、建設時の排出量を含めても、太陽光発電や風力発電よりも少ないとされる。しかし原子力発電では、地震などへの絶対の安全確保は大前提。さらにフランスでも高レベル放射性廃棄物の処分場はまだできていない。

また、フジテレビアナウンサーに「エコ・アンケート」も実施。藤村アナの「マイカップ」、中野アナの「マイ箸」など、ひとりひとりが実践している身近な努力を紹介。入社2年目中村光宏アナも先輩達の意外な面を垣間見て、感心することしきりだったようだ。


中野アナウンサーはマイ箸で

先輩のエコ道に中村アナは・・・


変貌する台場の海から・・・


環境問題では途上国対策も急務
■新報道プレミアA
全編を通じて地球の未来を考える最終回になった。

水中写真家の中村征夫氏とともにお台場の海で潜水取材を敢行、生活廃水や温暖化が東京湾の生態系を激変させている現状を伝えた。

また、地球温暖化問題や環境汚染問題は、対策が先行している先進国だけの問題ではなく、むしろ、今後爆発的にCO2排出が増えていくと予測されている中国などの途上国こそ対策を急がなければならないというメッセージを発信、中国取材では川の水の汚染によって、ガンで死ぬ率が高い、通称「ガン村」に潜入取材を行った。

プロジェクトを終えて
スタッフもテイストもまったく違う各番組が、垣根を越えてひとつのテーマを追うというのは報道局でも大変珍しい試みでしたが、それだけに視聴者へのアピール度も高まったと思います。北海道洞爺湖サミットは終わりましたが、環境問題への取り組みはまさにこれからが正念場。これを単なる一過性の「エコ・ブーム」で終わらせてはいけない、と強く感じています。

文:鈴木温哉(報道センター)

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