天国の恋
ついに徳美(毬谷友子)が亡くなる。徳美は亡き息子の骨の入ったお守り袋を握っていたが、骨にはある変化が起きていた。斎(床嶋佳子)が調べると、斎と潮(内博貴)のペンダントに入っている骨にも同様の変化が。斎は衝撃で言葉を失う。
徳美の葬儀は美波(中原果南)の店で行われることに。斎は、いつもにぎやかにしていながら、内心では孤独になることを恐れていた徳美を普通の葬儀で送る気になれなかったのだ。
さらに斎は、生前の母の望みを叶えるべく、徳美の部屋へ娘の美亜(大出菜々子)と一緒に引っ越す。美亜は徳美が亡くなって以来、祖母の死は母のせいだと、斎にきつい態度を取るようになっていた。娘の言動に心を痛める斎だが、潮も母・範子(山下容莉枝)に事件を起こさせたのは自分だと、己を責めながら過ごしていた。
徳美の葬儀は美波(中原果南)の店で行われることに。斎は、いつもにぎやかにしていながら、内心では孤独になることを恐れていた徳美を普通の葬儀で送る気になれなかったのだ。
さらに斎は、生前の母の望みを叶えるべく、徳美の部屋へ娘の美亜(大出菜々子)と一緒に引っ越す。美亜は徳美が亡くなって以来、祖母の死は母のせいだと、斎にきつい態度を取るようになっていた。娘の言動に心を痛める斎だが、潮も母・範子(山下容莉枝)に事件を起こさせたのは自分だと、己を責めながら過ごしていた。