番組紹介

4月9日(火)スタートのフジテレビ火曜9時ドラマ『鴨、京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~』は、現代劇では初のオール京都ロケによる、旅館を舞台にしたお仕事ドラマ。主演の松下奈緒演じる上羽鴨が、財務省キャリア官僚のエリート女子から、老舗旅館の女将だった母の急逝により、家業の女将に転身!?椎名桔平演じる、計算高いがどこか憎めない外資系コンサルタントの金融マン、衣川周平といがみ合いながらも凸凹タッグを組んでいく、という旅館再建ワーキングコメディだ。

亡くなった母は、鴨のことよりも旅館が大事だった。そんな実家の旅館も、鴨川から取って付けられた鴨という名前も、京都に関わるすべてを忌み嫌ってきた鴨が、二度と足を踏み入れまいと思っていた京都の街と旅館「上羽や」で待ち構えていたのは…。
「上羽や」のライバル旅館の「梅垣屋」の女将で、京都の旅館の女将たちを束ねる組合長でもある、凛とした美人女将に梅垣鈴風を若村麻由美。周囲からの信頼も厚い中堅仲居の間山紗江を堀内敬子。自分に気があると勘違いしながらも鴨からは完全に子分扱いされている同級生、加茂京介を大東駿介。声が大きく、豪快で石頭の「上羽や」板長、寺石秀を高杉亘。「上羽や」に勤め続けて40年、庭の世話や生花担当で神出鬼没のベテラン男衆、峰岸鼓太郎を笹野高史。衣川周平が務めるワイズ・コンサルティングM&A部門の最高責任者で、「上羽や」の買収をもくろむ高瀬裕次郎に伊武雅刀。鴨の母で、伝統とこだわりの高級老舗旅館「上羽や」を女手一つで守り続けてきた先代女将の上羽薫を市毛良枝。鴨が務める財務省のトップである財務大臣、仲代公吉を松平健。そして、その仕事ぶりは非の打ちどころない完璧さで、誰よりも般若のように厳しい「上羽や」の仲居頭、塩見鞠子をかたせ梨乃が演じる。これだけのそうそうたる主演級ベテラン俳優陣が、一癖も二癖もある京都人や個性豊かなキャラクターを演じ、そろいもそろって鴨にダメ出しをしたり、次から次へと難題をふっかける!そこはまるで恐ろしい伏魔殿!?
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出演者

スタッフ

【脚本】
森ハヤシ(『世にも奇妙な物語』 『婚カツ!』 他)
酒井雅秋(『絶対零度』 『パーフェクト・リポート』 他)

【編成企画】
太田大(『名前をなくした女神』 『息もできない夏』 他)
高木明梨須

【プロデュース】
手塚治(『大奥』シリーズ 『科捜研の女』 他)
妹尾啓太(「極道の妻たち三代目姐」 他)
中尾亜由子(『科捜研の女』 他)

【演出】
永山耕三(『ロングバケーション』 『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』 他)
兼崎涼介(『信長のシェフ』 他)
並木道子(『最高の離婚』 『最後から二番目の恋』 他)

楽曲紹介

【主題歌】
「いろはにほへと」椎名林檎