第63回 2006年6月28日(水)放送 あらすじ

私を捨てた母…

 美禰子らは引退するというとき子の最後の舞台を観にいく。戯曲の題名は「ボルジア家の没落」。王朝風の衣装を着て現れたとき子は、実の兄を愛した貴族の娘を演じ、恋敵の娼婦の娘を殺そうとする。芝居が進行するにつれて、美禰子らは凍りつく。それは美禰子を告発する内容だった。とき子は美禰子にあるメッセージを残して、女優を引退する。このメッセージを受け取った美禰子は良心の呵責に耐えられなくなる。そんなとき、美禰子の前に突然、実の母親が現れる。その女性、園江は美禰子に心から謝罪する。園江を見た露子の顔色が変わる。

キャスト

糸川美禰子 … 遠山景織子
早瀬川顕彦 … 松田賢二
露子 … 有坂来瞳
糸川 丹 … 今 陽子
藤原とき子 … 増田未亜
糸川権蔵 … 山田辰夫
糸川ひかる … 寉岡萌希
糸川直雄 … 平松 豊
町田園江 … 竹井みどり

ほか

スタッフ

■原作・脚本
 中島丈博

■プロデューサー
 服部宣之(東海テレビ)
 塚田泰浩(東宝)
 今村眞治(東宝)

■演出
 皆川智之

■音楽
 村松崇継

■制作
 東海テレビ放送
 東宝

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