ドラゴンボール超(スーパー)
気高い誇り最後まで!ベジータ散る!!
辛うじて立っているベジータ。もう超サイヤ人に変異することもできない。しかし、その心だけは決して折れない。減らず口をたたき、ジレンに突進していくベジータ。その攻撃は簡単にガードされ、逆にカウンターを浴びてしまう。それでも愚直に前に出続ける。クリリンたちも悲痛な表情で見守る。何度も殴られ、突き飛ばされたベジータは、あわや武舞台の外へ落下しそうになるも、瓦礫に引っかかり宙吊りとなる。朦朧とした意識の中でベジータはブルマの声を聴く…。