第7回 2003年5月18日(日)放送 あらすじ

#7 アトムvsアトラス

 お茶の水博士の口から、アトムの出生の秘密がすべて語られる。それは、生みの親が本当は天馬博士で、天馬博士の息子トビオの変わりに作られ、捨てられたという事実だった。深く傷つき、悩むアトム。その頃アトムに敗れたアトラスは、天馬博士の手によってさらにパワーアップして再生された。アトラスは徳川財閥の宇宙港を破壊すると月へ向かっていく。アトラスの暴走を止めるため、月に向かうアトム。そしてまた徳川も自分が作らせてしまったアトラスという化け物を自分の手で葬るため、月へ向かう。月で対決する徳川とアトラス、そしてアトム。その戦いのさなかに施設が破壊され、みな宇宙に押し出されようとしたその時、アトラスの脳裏にある記憶がよみがえり、事態は一変する・・・!!

★アトム旧主題歌が‘復活’登場!!
5/11(#6「アトラス誕生」)・18放送(#7「アトムvsアトラス」)はアトムの記憶がよみがえり、出生の秘密が明らかになっていくという、前半のヤマ場となるべきストーリー。
“過去”を思い出すシーンのBGMとして、あの名曲が流れます!!
乞うご期待!!

キャスト

アトム:津村 まこと
お茶の水博士:勝田 久
天馬博士:大和田 伸也
ウラン:丸山 美紀
如月夕子:川瀬 晶子
タワシ警部:銀河 万丈
ロビタ:龍田 直樹

スタッフ

製作:手塚プロダクション、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、電通
原作:手塚 治虫
監督:小中 和哉
脚本:長谷川 圭一、太田 愛、小中 千昭、村井 さだゆき、小林 弘利、古怒田 健志、ヒッキー&マッコイ、ラリー ビスコフ ほか
ストーリーエディター:マーク ハンドラー、ジョー ダンブローシャ
アニメーションディレクター:望月 敬一郎
キャラクターデザイン・作画監督:瀬谷 新二
メカニックデザイン:荒牧 伸志、高倉 武史
美術監督:加藤ひろし
撮影監督:高橋 宏固、野口 肇
音響監督:三間 雅文
色彩設定:岡野 強
音楽:吉松 隆

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