アストロボーイ・鉄腕アトム
#11 ロボットサーカスがやって来た!
ベラノッテの町を訪れるアトムとお茶の水博士は、そこで2人はロボットサーカスを見る。その時アトムはロボットの中に1人、人間の少年がいる事に気付く。その少年リノはロボット達に育てられた捨て子だったのだ。「知られると僕はみんなと引き離される」リノにそう言われて、アトムは「誰にも言わないよ」と約束する。ところがロボットを目の敵にしている町のドン、グスタフがリノの秘密を知り、ロボット達が子供をさらったとでっち上げ、ロボットを解体に追いつめる。団長は、ロボット工学の才能のあるリノをお茶の水博士に託し、アトムの協力で町から逃げ出すが、ついに追いつめられた。しかし、かろうじて「解体処分にされる前に、最後のショーを上演したい」という願いだけは聞き入れられることになり、ついにその日がやってきた・・・!!