第11回 2003年6月15日(日)放送 あらすじ

#11 ロボットサーカスがやって来た!

 ベラノッテの町を訪れるアトムとお茶の水博士は、そこで2人はロボットサーカスを見る。その時アトムはロボットの中に1人、人間の少年がいる事に気付く。その少年リノはロボット達に育てられた捨て子だったのだ。「知られると僕はみんなと引き離される」リノにそう言われて、アトムは「誰にも言わないよ」と約束する。ところがロボットを目の敵にしている町のドン、グスタフがリノの秘密を知り、ロボット達が子供をさらったとでっち上げ、ロボットを解体に追いつめる。団長は、ロボット工学の才能のあるリノをお茶の水博士に託し、アトムの協力で町から逃げ出すが、ついに追いつめられた。しかし、かろうじて「解体処分にされる前に、最後のショーを上演したい」という願いだけは聞き入れられることになり、ついにその日がやってきた・・・!!

キャスト

アトム:津村 まこと
お茶の水博士:勝田 久
天馬博士:大和田 伸也
ウラン:丸山 美紀
如月夕子:川瀬 晶子
タワシ警部:銀河 万丈
ロビタ:龍田 直樹

スタッフ

製作:手塚プロダクション、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、電通
原作:手塚 治虫
監督:小中 和哉
脚本:長谷川 圭一、太田 愛、小中 千昭、村井 さだゆき、小林 弘利、古怒田 健志、ヒッキー&マッコイ、ラリー ビスコフ ほか
ストーリーエディター:マーク ハンドラー、ジョー ダンブローシャ
アニメーションディレクター:望月 敬一郎
キャラクターデザイン・作画監督:瀬谷 新二
メカニックデザイン:荒牧 伸志、高倉 武史
美術監督:加藤ひろし
撮影監督:高橋 宏固、野口 肇
音響監督:三間 雅文
色彩設定:岡野 強
音楽:吉松 隆

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