第16回 2003年7月27日(日)放送 あらすじ

#16 闇のロボットハンター

 ロボットがロボットによって拉致される事件が続発する。アトムと、ロボットの警官ともいえるロボットスクワット隊は、事件を追って人工島へ…そこには巨大な地下ロボット解体工場が存在した。スカンクがロボットを操り、拉致したロボットを兵器に改造して売りさばいていたのだった。地下工場に入っていくアトムたち。実はそれはスカンクがアトムを葬るために計画した事だったのだ。スクワット隊、ロボットハンターもろとも高圧電磁シールドが張り巡らされた地下に閉じ込められるアトム。そこに海水がなだれ込んでくる。帯電した海水に漬かったらアトム達ロボットは吹き飛んでしまう。アトムは必死にロボットハンター達に、「もう君たちは自由だ。自分でやる事を決めるんだ」と説得しようとするが…!?

<みどころ>
「ロボットを襲うロボット」が現れメトロシティを騒がせている。一方、警察はロボット犯罪に対抗すべくロボットスクワッド隊ARRSを結成。自分をライバル視するリーダーのデルタに戸惑いを隠せないアトムの前に、またもやスカンクが現れる。そして、ロボット狩りが目的で作られらたガフだったが、ガフもまた自分の行いに苦悩するのだった・・・!!

キャスト

アトム:津村まこと
お茶の水博士:勝田 久
タワシ警部:銀河万丈

リノ:松本梨香
デルタ:高瀬右光
アルファ:坂口候一
ブラボー:千葉進歩
 ほか

スタッフ

製作:手塚プロダクション、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、電通
原作:手塚 治虫
監督:小中 和哉
脚本:長谷川 圭一、太田 愛、小中 千昭、村井 さだゆき、小林 弘利、古怒田 健志、ヒッキー&マッコイ、ラリー ビスコフ ほか
ストーリーエディター:マーク ハンドラー、ジョー ダンブローシャ
アニメーションディレクター:望月 敬一郎
キャラクターデザイン・作画監督:瀬谷 新二
メカニックデザイン:荒牧 伸志、高倉 武史
美術監督:加藤ひろし
撮影監督:高橋 宏固、野口 肇
音響監督:三間 雅文
色彩設定:岡野 強
音楽:吉松 隆

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