倉科カナと不気味な少年の出会いが奇跡を巻き起こす

5月12日(土)21時から放送

おなじみのストーリーテラー・タモリさんと豪華キャストが“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズ『世にも奇妙な物語』。5月12日(土)21時の放送では、三浦春馬さんのヒューマンSF作品「明日へのワープ」、白石麻衣さん(乃木坂46)のホラーサスペンス「フォロワー」に続き、倉科カナさん主演のヒューマンドラマ「少年」が決定しました。倉科さんは「相席の恋人」(『世にも奇妙な物語2012秋の特別編』)で主演をつとめて以来2回目の出演。数々の名作を手掛けてきた脚本家・橋部敦子さんが手掛けるオリジナルストーリーです。

ヒューマンドラマ「少年」あらすじ

上司に見合いを持ちかけられるも恋人がいるからと断ってきた一人暮らしのOL岡林遥(倉科カナさん)は、とある交通事故を目撃してしまいます。被害者は少年。病院で目を覚ました少年は「田山啓輔」と名乗りますが、看護師が田山家に電話をかけると「啓輔は死にました」と告げられます。看護師がもう一度名前を尋ねると少年は「間違えました。亮太です」と答えます。一方、家に帰った遥のもとには無言電話が…。そんなある日、遥が退社しようとすると会社の前に少年がいるのを見かけます。別の日、ベランダから見下ろすと、そこに見上げている少年が…。さらに遥が買い物をしていると、雨の中、わざわざ少年が忘れ物を届けにやってきました。びしょ濡れの姿を見かね、少年を家に招き入れる遙。ところが彼女が目を離した隙に少年は彼女の私物を確認し始め…。

「“想い”は最強」

倉科さんはこの作品について「誰しも経験する事…苦しいけど乗り越えなければいけない事、でも自分ではその一歩が進めない…が描かれており、きっと見てくださる方も少し心が軽くなる作品になるんじゃないか。そのために言葉だけではない、行間にあふれた思いをしっかり、そして大切にしたい」とコメント。そして「実際にはあり得ないかもしれないけど…“想い”とは最強なんじゃないか! と思わせてくれる、そして愛しい人の存在を改めて大切にしたいと思える、そんな心のある、とっても素敵なヒューマンドラマ」だと語っています。

■番組情報

<タイトル>

土曜プレミアム『世にも奇妙な物語'18春の特別編』

<放送>

5月12日(土)21時~23時10分

<出演>

ストーリーテラー:タモリ
三浦春馬、白石麻衣(乃木坂46)、倉科カナ 他

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