全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの Season2

2022年3月6日(日)スタート
毎週(日)25時25分~25時55分
全6回

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2022.4.5

中川大志が最終話に帰ってくる!
「驚がくの登場シーンになっていると思います」
ムロツヨシとの再共演に期待!気になる今回の役とは?

去年3月に異例の6夜連続で放送された、ムロツヨシ、フジテレビ初主演の深夜連続ドラマ『全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの』(原作:清野とおる)の第2弾『全っっっっっ然知らない街を歩いてみたもののSeason2』。すでに3月6日(日)から放送されているが、今回は、原作にはないオリジナルの物語も登場。前作をはるかに上回る面白さだ。

Season2では、勝地涼が、人気インフルエンサー・ハラダ役としてレギュラー出演。ハラダは、セイノ(ムロツヨシ)が訪れる街のどこかに必ずといっていいほど現れ、SNSに気に入ったお店や食べ物、人などをどんどんアップ。アップした先からその場所に人が集まるさまに、セイノは嫉妬を募らせる。

そして、4月10日(日)放送の最終話に、前作・Season1でナカタ役を演じた中川大志が出演することが決定した。

中川大志がSeason2で演じる役とは?

中川は、前作・Season1では、 “ナカタ”という男を演じた。ナカタは、セイノが訪れる場所に、必ずと言っていいほど先に現れ、さらに地元の人たちとも意気投合してしまう人気者。さらに、自転車で日本各地を旅する様もさわやかで、セイノはその存在を面白く思っていない。ニアミスを続けていた二人は、最終話でついに鉢合わせ。息ぴったりの共演ぶりを見せた。その中川が、今回、Season2の最終話で、“ひろふみ”という謎の男を演じる。一体どのように登場し、どのような役なのか?ムロとの再共演も楽しみだ!また、同じく最終話にゲスト出演する美山加恋との関係も気になるところだ。

ドラマはオールロケ!気になる街と個性的な人が続々登場!

このドラマは、縁もゆかりもない、足を踏み入れたことのない街を主人公が探検する、いわば「街ブラアドベンチャー」。セイノは、第1話では、南行徳(千葉県)、第2話では代官山(渋谷区)、第3話では堀切(葛飾区)、第4、5話では立石(葛飾区)を訪れた。そして最終話(4月10日放送)では女子大、中学校(千葉県)にセイノは登場する。ドラマの撮影は実際に存在するお店や場所で行われ、さらに登場する人物も実際にいる人たちをモデルにしているので、これがドキュメンタリーなのか?ドラマなのか?時にはわからなくなるのも魅力のひとつだ。

大人気劇団・ヨーロッパ企画が今回も脚本!キャストとしても参加

前作に引き続き京都を拠点とする大人気劇団・ヨーロッパ企画とタッグを組む。ヨーロッパ企画は、舞台作品『サマータイムマシン・ブルース』(2001年~)、『曲がれ!スプーン』(2009年)が映画化されたほか、イベントやテレビ、ラジオ番組の制作など、演劇の枠にとらわれない活動を行っている。第39回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭ホワイトレイブン賞、批評家賞などを受賞した映画『ドロステのはてで僕ら』(2020年)や、パラレルワールドなどを行き来する生配信SF劇『京都妖気保安協会』(2021年)など、精力的に活動を続ける、注目度No.1のエンターテインメント集団である。今回、全エピソードの脚本を担当し、キャストとしても参加している。『muro式』(2008年~)など共に作品作りに励んできたムロとの相性もバッチリなことはもちろん、さらなる化学反応にも期待!