全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの Season2

2022年3月6日(日)スタート
毎週(日)25時25分~25時55分
全6回

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2022.3.18

美山加恋が最終話にゲスト出演決定!
ムロツヨシが“運命”を感じてしまう?女性を演じる!
ムロツヨシ、フジテレビ初主演連ドラ第2弾

去年3月に異例の6夜連続で放送された、ムロツヨシ、フジテレビ初主演の深夜連続ドラマ『全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの』(原作:清野とおる)の第2弾『全っっっっっ然知らない街を歩いてみたもののSeason2』。すでに6日(日)から放送されているが、今回は、原作にはないオリジナルの物語も登場。前作をはるかに上回る面白さだ。

Season2では、勝地涼が、人気インフルエンサー・ハラダ役としてレギュラー出演。ハラダは、セイノ(ムロツヨシ)が訪れる街のどこかに必ずといっていいほど現れ、SNSに気に入ったお店や食べ物、人などをどんどんアップ。アップした先からその場所に人が集まるさまに、セイノは嫉妬を募らせる。

さらに、4月10日(日)放送の最終話に美山加恋がゲスト出演することが決定した。

美山加恋とのロマンスの行方は?

美山は、『僕と彼女と彼女の生きる道』(2004年1月期カンテレ・フジテレビ系)で小柳凛(こやなぎ・りん)役を演じ、“天才子役”として注目を集める。その後もドラマのみならず、映画、舞台、ミュージカル、声優と幅広く活躍をし続けている。美山が今回演じるのは、セイノがユーカリが丘線の車内で偶然出会う女性・メグミ。その後再びセイノが公園でメグミを見かけると、メグミの目には涙が・・・。泣いているメグミに声をかけたセイノは、彼女の話を聞くうちに、勝手に“運命の人”と思い込んでしまう。二人のロマンスの行方は果たして?

4、5、6話のゲストも発表!

気になる各話のゲストも発表!第4、5話(葛飾区・立石)では柳沢慎吾、水谷あつし、斉藤祥太、斉藤慶太が出演。他にも第4話には、赤星昇一郎、山内優花、第5話にはドラマの舞台となった立石出身のLiLiCoも登場する。そして第6話(最終話)では美山の他にも入江雅人、吉川正洋(ダーリンハニー)、ムロとは『muro式』でも共演経験のあるヨーロッパ企画の本多力らが出演する。

ドラマはオールロケ!気になる街と個性的な人が続々登場!

このドラマは、縁もゆかりもない、足を踏み入れたことのない街を主人公が探検する、いわば「街ブラアドベンチャー」。セイノは、第1話では、南行徳(千葉県)、第2話では代官山(渋谷区)を訪れている。第3話(20日放送)ではドラマ『3年B組金八先生』の聖地・堀切(足立区)、第4、5話(27日、4月3日放送)ではディープな飲み屋がひしめく立石(葛飾区)、そして最終話(4月10日放送)では女子大、中学校(千葉県)にセイノは登場する。ドラマの撮影は実際に存在するお店や場所で行われ、さらに登場する人物も実際にいる人たちをモデルにしているので、これがドキュメンタリーなのか?ドラマなのか?時にはわからなくなるのも魅力のひとつだ。

大人気劇団・ヨーロッパ企画が今回も脚本!キャストとしても参加

前作に引き続き京都を拠点とする大人気劇団・ヨーロッパ企画とタッグを組む。ヨーロッパ企画は、舞台作品『サマータイムマシン・ブルース』(2001年~)、『曲がれ!スプーン』(2009年)が映画化されたほか、イベントやテレビ、ラジオ番組の制作など、演劇の枠にとらわれない活動を行っている。第39回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭ホワイトレイブン賞、批評家賞などを受賞した映画『ドロステのはてで僕ら』(2020年)や、パラレルワールドなどを行き来する生配信SF劇『京都妖気保安協会』(2021年)など、精力的に活動を続ける、注目度No.1のエンターテインメント集団である。今回、全エピソードの脚本を担当し、キャストとしても参加している。『muro式』(2008年~)など共に作品作りに励んできたムロとの相性もバッチリなことはもちろん、さらなる化学反応にも期待!