FNN東日本大震災15年特別番組
わ・す・れ・な・い
未来へつなぐ 311の記録

2026年3月11日(水)
13:50~15:42放送

メインキャスター:木村拓也(フジテレビアナウンサー)
中継キャスター:高橋礼子アナウンサー(岩手めんこいテレビ)
堤勇高アナウンサー(仙台放送)
豊嶋啓亮アナウンサー(福島テレビ)

取材:高崎春(フジテレビアナウンサー)

【FNS系列28局で放送】(仙台放送は14:45~)

※放送日時は各放送局にお問い合わせください。

トピックス

未曾有の災害を決して忘れず教訓とするため、2011年から放送してきたシリーズ「わ・す・れ・な・い」。震災から15年を迎える今年、FNN報道特別番組として、岩手・宮城・福島から、「午後2時46分」の人々の祈りをお伝えします。また、多くの人の命や生活を奪った津波を再び検証するとともに、15年経っても変わらない人々の想いを見つめます。

「あの日、子どもだった私たち」

写真ガレキの中から買ってもらった自転車を見つける少女(福島・相馬市)

ピンク色の自転車を、ガレキの中から懸命に引っ張り出そうとする少女。買ってくれた父親は、帰らぬ人となっていた。あの日から、「さみしい」という言葉を口に出せず成長した少女が、大人になって選んだ道は―
被災地に向かう警察や自衛隊車両に、沿道から毎日手を振り続けた少年は、「人を助けたい」という思いで、ある決断をした―
あの日、子どもだった彼らは、15年という月日をどう過ごし、どんな感情を胸に押し込んで、歩いてきたのか。
刻み続けた日々を「わすれない」ために、大人になった彼らが、語る思いとは。

14年ぶりの「おかえり」と、今も探し続ける家族たち

写真2025年、14年ぶりに身元が特定され、家族の元に帰った山根捺星さん

東日本大震災の行方不明者は、現在も2519人にのぼる。そのうちのひとり、父親を探し続ける女性は、去年、町に作られた追悼の碑に父親の名前を刻むことを決意した。
一方、「名前のない墓」が並ぶ寺がある。番号だけが刻まれた墓石の下で眠るのは、今も身元が特定されず、家族のもとに帰れない人たちだ。
そんな中、去年、行方不明だった6歳の少女が14年ぶりに身元が判明し、家族のもとに帰ることができた。「嬉しい気持ちで遺骨を引き取りに行ったけど、やはり現実をつきつけられた」-待ち続けた家族にもまた、さまざまな思いが交差する。

津波と対峙した男性 「わすれない」ための3月11日の避難訓練

写真津波から街を守るため、水門に上った男性(岩手県宮古市)

押し寄せる津波からふるさとを守るため、水門を閉めようと、戦った男性がいる。
「我が家も流されているのを見たはずだが、その後の記憶が真っ白」と話す。
あの日、なぜ岩手県宮古市ではここまでの津波が街を飲み込んだのか。
記録された映像を再び検証するとともに、男性が向き合い続ける、「3月11日当日の避難訓練」の現実をお伝えする。

故郷を追われたフクシマの避難―カメラにおさめた「1万枚の写真」

写真避難先を転々とする間、男性が撮り続けた写真

原発事故によって故郷を離れることになった福島の人々。ある男性は、津波が押し寄せる瞬間から、避難先を転々としなければならない日々を写真に収め続けた。
避難生活の途中で知らされる姉の死。そんな福島の人々にとって、いまもなお、避難生活の途中で知らされる姉の死。そんな福島の人々は、いまもなお変わらない思いを抱える…広域避難を余儀なくされた人々の15年を見つめる。

for the NEXT
フジテレビでは、2025年より「for the NEXT」を共通のテーマに、未来に向けたコンテンツ制作、そして番組の枠を超えた長期キャンペーンを実施しています。
「the NEXT」という言葉には、フジテレビがコンテンツをお届けする先のみなさまの将来、未来を共に考え、支援し、「次世代へ繋ぐ」「次世代を応援する」「次世代を担う」役割を果たしていくこと、また時代の変化に合わせて「古い価値観、慣例、慣習」から脱却し、新しい価値を提供していくことを、 そして「for」という言葉には原点に立ち返り、視聴者のみなさまの笑顔、安心、共感を願って良質なコンテンツを制作していく、という決意を込めています。
#いのちともに守る 民放NHK 6局防災プロジェクト

番組への感想・来年の放送に向けた要望・
共同企画に望むこと等
みなさまのご意見お待ちしております。