オンエア
アメリカ政府が公開したUAPに関する映像や記録。
だが、彼らがひた隠しにしてきたのは、それだけではないと言われている。
今年6月、ワシントンD.C.の連邦議会議事堂前で開かれた記者会見で…登壇者の一人、元・アメリカ空軍情報将校のデヴィッド・グルッシュ氏が、衝撃の発言をした。
「アメリカ政府は、二足歩行するものから肉体を持たないエネルギー体のようなものまで〝複数の種類〟の地球外生命体の存在を認識しています」
なんと、アメリカ政府はUAPだけでなく「地球外生命体」の存在も秘かに把握しているというのだ。
これまで隠されてきた情報が、他にも今後 明らかになっていくかもしれない!
そんな期待が高まる中…今アメリカで、ある恐るべき事態が進行しているかもしれないという。
実は近年、最先端の宇宙開発や、核技術、そして…UAPの解析などに関わっていたとされる、トップレベルの科学者や研究者などが次々と失踪、あるいは不可解な死を遂げているのだ。
現地の報道によれば、ここ数年でその数は少なくとも10人に上るという。
この異常な事態にトランプ大統領も強い懸念を示している。
事態を重く見たのは、大統領だけではなかった。
今年4月、FBIを筆頭にエネルギー省、国防総省、などが連携し、国をあげて異常事態の全容解明に乗り出したのである。
その異常な連鎖を象徴するのが、ある女性エンジニアに起きた一件だった。
モニカ・レザ、彼女は、NASAの優秀なエンジニアで、次世代のロケットエンジンや最新兵器に用いられる『特殊合金』の開発責任者だった。
昨年6月、モニカは友人とトレッキングに出かけた。
登山経験が豊富な彼女にとって、それはごく普通のレジャーのはずだった。
場所はカリフォルニア州のエンジェルス国有林。
2人は、片道約5kmのルートを辿り、山頂に到着。
そして、下山途中でのこと…モニカの前を歩いていた友人は、角を曲がり、50mほど進んだところで彼女が来るのを待っていた。
だが…5分待ってもモニカがやってこない。
不思議に思い、曲がり角まで戻ると…そこに、彼女の姿はなかったのだ。
その後、警察や警察犬、専門の捜索チーム、さらにボランティアも加わり、必死の捜索が行われた。
しかし…現場付近で発見されたのは、モニカが被っていたニット帽だけ。
近くにいた友人は、彼女が助けを求める声を一切聞いておらず、また現場には、熊などの野生動物に襲われたような形跡もなかったのだ!
果たして彼女の身に、一体何が起こったのか?
モニカが姿を消してから、時だけが静かに流れ、約一年。
迎えた今年5月、彼女の友人の一人が取材に応じ、こう語った。
「彼女は誰にも相談せずに、行方をくらますようなことはしない」と。
さらに、モニカの家族は、彼女の失踪について、「仕事に関連しているのではないかと疑っている。直感的に、彼女は拉致されたのだと確信している」とコメントした。
家族がそう思うのも無理はない。
実際の現場を辿ってみると、モニカの失踪に潜む「異常性」が浮き彫りとなるからだ。
下山の際、実際にモニカが歩いたトレッキングルート。
この時、彼女の約10m先を歩いていた友人がこう言った。
「この角を右に曲がるように」と。
すると彼女は「わかった」と応じたのだが…それが友人の見た、モニカの最後の姿となった。
その後友人は、50mほど道を下ったところで立ち止まり、5分間、モニカを待った。
だが…彼女は現れなかったのだ。
そして、友人は再び曲がり角に戻り、彼女の名前を叫んだのだが、その声にモニカが答えることはなかった。
一帯は開けており、多少の傾斜はあるものの、遭難するような場所ではなく、転落するような崖もない。
しかし、それからじつに一年以上がたった今もなお、彼女の行方はわかっていない。
不可解な状況で起きたNASAのエンジニアの失踪。
そしてこの出来事は、アメリカで起きている異常事態の ほんの一部に過ぎないと言われているのだ。
ウィリアム・マッカスランド、彼はアメリカ空軍で最先端の航空宇宙プログラムを統括していた元エリート将軍。
彼がかつて所長を務めていた、ライトパターソン空軍基地の中にある空軍研究所は、米軍の最高機密が集まる、宇宙開発の中枢として知られている。
それは、モニカの失踪から8ヶ月が経った今年2月のことだった。
この日、彼は前日の晩に服用した睡眠薬の影響か、あまり元気がないように見えたという。
妻は病院に行くため、外出。
それから約50分後、妻が家に戻ると夫の姿がどこにもなかった。
「何もする気が起きない」と言っていた夫が、妻が出かけたわずかな間に、なぜか携帯電話やスマートウォッチも持たず…一丁の銃を手に、姿を消したのだ。
アメリカ軍の最高機密を知るトップエリートの、不可解な失踪。
その真相を探るため、我々はアメリカへと飛んだ。
向かったのは、彼が忽然と姿を消した街、ニューメキシコ州アルバカーキ。
閑静な高級住宅街の中に、マッカスランド氏の邸宅はあった。
現在、妻のスーザンさんは、すべてのメディア取材を拒否しているという。
直接交渉することも考えたのだが、呼び鈴を鳴らすためとはいえ、敷地に立ち入ればトラブルになりかねない。
そこで、別の方法を探ることに。
すると、その後のリサーチで、自宅の電話番号を入手することができた。
早速、かけてみると…留守番電話になっていた。
その後、時間を変えて何度も掛け直してみたのだが…留守番電話につながるのみ。
結局、彼女から直接話を聞く事は出来なかった。
だが、失踪当時、妻・スーザンが警察に語ったことによれば、マッカスランドは翌週、友人たちとスキーに行く予定を立てており…不眠などで薬を服用してはいたものの、突然すべてを投げ出して、自ら姿を消すような予兆はなかったという。 では、彼はなぜ、突然姿を消したのか?
その謎を解くべく、我々は近隣住民への聞き込みを開始した。
だが…住民の口は重く、新たな情報を得ることは困難を極めた。
唯一、取材に応じてくれた男性も…
「彼は元とはいえ将軍という立場にあった人ですよね。そんな人が簡単に失踪するとは思えないし、とても怖いです」
マッカスランドの失踪に違和感を抱きつつも、その真相につながるような情報は持っていなかった。
それもそのはず、将軍はあまりにも “完璧に” 姿を消していた。
当時、捜査当局は700軒以上の家を戸別訪問し、ドローンやヘリ、警察犬まで動員する大捜索を行っていたにも関わらず…彼の足取りは一切掴めなかったのだ。
防犯カメラにも映らず、目撃者もゼロ。
マッカスランドは一体どうやって、この住宅街から姿を消したというのか?
さらに聞き込みを進めると、この閑静な住宅街に隠された「ある秘密」が浮かび上がった。 実はこの街には、一部の住民しか知らない「地下の抜け道」が存在し、それを使えば、人目につかずに離れた場所へ行くことが出来るのだという。 確認して見ると、その入り口の一つがマッカスランドの自宅から徒歩15分程の高架下にあることが判明。
我々は早速、現場へと向かった。
すると…道路の下にトンネルが!
奥へと進む。
するとそこには…コンクリートで整備された道らしきものが、先へと続いていた。
さらに、奥にあるトンネルの中へ!
2分ほど進み、目の前に現れたのは…大きな広場のような窪地だった。
周りを見渡してみると、他にも…トンネルが! 中に入ってみる。 進むこと約4分。 傾斜を登り、見えて来たのは、6つのトンネル。 どこまで続いているのだろうか?
かがまないと進めないほどの狭い空間を奥へと向かう。
すると…地上へと繋がる、縦穴!
さらに奥へと進むと…二手に分かれる分岐が!
そのまままっすぐ進む…そして、トンネルを進むこと約40分、明かりが見えてきた。
その先は…鉄製の格子で囲まれていた。
出入りできるような扉はあったものの…鍵がかかっており、ここで行き止まりとなっていた。
果たして、このトンネルの正体は、一体何なのか?
市役所に問い合わせたところ、この巨大な地下迷宮の正体が明らかになった。
ここアルバカーキは乾燥地帯のため、普段はほとんど雨が降らない。
だが、ひとたび激しい雨が降ると、大量の雨水が一気に押し寄せ、洪水などが発生することがある。
地下のトンネルはその被害を防ぐために作られた「雨水用の排水トンネル」だったのだ。
今回、1時間ほどかけて辿りついた、金網に囲まれた場所は、街の中心から離れており、人目につかない場所だ。
大雨が降った際はここから水がトンネルの中に入っていき、途中で通過した窪地に貯まるようになっている。
なお、6つに分かれたトンネルは、水の勢いを弱くするための仕組み。
中で一つに繋がっており、一度に大量の水が流れてきても、分散して、勢いが弱まるようになっている。
窪地へと水が流れるトンネルは他にもあり、そのうちの一つが今回最初に歩いたルート。
高架下の入り口からも、雨水が流れるようになっているのだ。
そして、ここアルバカーキには、こうした雨水用のトンネルが市内各地に存在しているのだ。
地下の施設ということもあり、その全貌を知るものはほとんどいない。
鍵さえ手配できれば、監視カメラにも映らず、誰の目にも触れることなく移動できる地下ネットワーク。
むろん、途中の縦穴を通ってマンホールから出たり…窪地から地上へ出たりすることも可能である。
果たして、マッカスランドはこれらのルートを通って姿を消したのだろうか?
だとするならば、彼は自らの足で暗闇へと進んだのか? それとも、何者かに連れ去られてしまったのか?
これらの地下トンネルをはじめ、現場から明確な手がかりが見つからない中、警察は、彼の「知られざる経歴」を示す、こんな証言を入手していた。
マッカスランドは失踪前日、数人の友人とこのレストランで食事をしていたのだが、そこに同席していた一人の女性がこう語った。
「彼はかつて空軍で研究所のトップを務めていましたから、極めて機密性の高い情報にアクセスできる立場にありました」
今から約80年前、マッカスランドが住んでいたニューメキシコ州にある、とある牧場で…正体不明の残骸が、散乱した状態で発見された。
通報を受けたアメリカの陸軍航空隊は、公式にこう発表した。
「あの空飛ぶ円盤を捕獲した」と。
世界中のメディアが「ついに宇宙人を発見か!」と大騒ぎに。
しかし…わずか24時間後、軍は突如「あれはただの気象観測用の気球だった」と説明を一転。
それ以降、この件に関して情報を公開することはなかった。
この土地の名前は…ロズウェル。
そう、世にいう「ロズウェル事件」である。
以来、人々の間には大きな謎が燻り続けた。
「気象観測用の気球だった」という軍の発表は、本当に真実なのか?
もし嘘だとするならば、回収された残骸は一体どこに隠されたのか?
そして、事件から約70年の月日が経過した、2016年。
海外の有名内部告発サイトで公開された、元・政府高官の「流出メール」から、その隠し場所が突如として浮上する。
そこにはこう記されていた。
『ロズウェルで墜落事故が起きた際、その物体はライト・パターソン空軍基地の研究所に送られた』
さらにメールには、この極秘情報を漏らしたとされる、人物の名が記されていた。
それは、同研究所のトップ…マッカスランド将軍。
実は、マッカスランドは退役後、ロズウェル事件に関心を持っていた民間のUFO研究家と秘密裏に面会し、彼にこう告げていたという。
「我々はすでに UFOを回収している」と。
さらに捜査官たちの関心を強く惹きつけたのは、マッカスランドと「ある人物」との過去の繋がりだった。 実はマッカスランドはその5年ほど前、軍の研究所のトップだった現役時代に…昨年、山中で忽然と姿を消した、NASAのエンジニア、あのモニカ・レザが進める、極秘プロジェクトを直接監督する立場にあったのだ。
墜落したUFOの回収を行なったと語る将軍と、次世代ロケットや、兵器などに使用される特殊金属の開発に携わっていたエンジニア。
国家の最高機密を知る2人が、約8ヶ月の間隔を置いて相次いで姿を消した。
一体、彼らの身に何が起こったのか?
UFOやUAPに関する国家の秘密に触れてしまい。 不可解な運命を辿った人物は、他にも…マシュー・サリバン。 彼は、空軍のエリート将校として戦地で功績を上げ、勲章を受章したこともある国の英雄。 帰還後は「国家安全保障局」で任務に就いていた。 そして彼は、華々しいキャリアの中で…軍内部の「極秘ファイル」にアクセスし、ある情報を目にする。 それは、軍が遭遇した「未知なる機体」の記録だった。
例えば…今から3年前に行われたアメリカの公聴会で、元海軍のパイロットがこんな発言をしている。
「その日 私たち4人は2機の戦闘機で海の上を飛行していました。下を見ると 白いカプセルのような形をしたものが海面上を飛んでいるのが見えました」
サンディエゴ沖を飛行していた際、彼がふと下を見ると…海面の上を飛ぶ、白いカプセルのようなものを発見。
大きさは約12m。
翼や窓はなく、推進力となるガスを排出する様子もなかったという。
そして…その物体は、突如、信じられないスピードで急上昇したかと思うと、目の前から姿を消したのだという。
それは、今の人類には絶対に作ることができない、見たこともない技術で飛ぶ、飛行物体だった。
また、今年に入り国防総省が順次公開している極秘ファイルの中にも、不気味なUAPの目撃情報が記録されている。
今から4年前、複数の米軍将校らによって目撃されたという謎の物体だ。
目撃情報をもとにFBIが作成したイラストを確認すると、翼や窓はなく、白いカプセルのような形をしており、海上で目撃されたUAPとかなり似ている。
目撃者によれば、その大きさは海上を飛行していたUAPの約5倍、推定60m。
そしてこの物体は…目撃者がフッとよそ見をした一瞬の間で「透明」になり、影一つ残さなかったという。
アメリカ軍によって目撃され続けている未知のテクノロジー。
だが、サリバンが触れてしまった「国家の最高機密」は、それだけではない。
アメリカ政府はUAPの目撃情報を集める裏で、信じられない計画を遂行していたのだ。
それが…「レガシーUAPプログラム」
あのロズウェル事件が起きた1947年以降に始まったと言われている、極秘計画。
各地で目撃されたUAPを研究し…万が一墜落したUFOを発見した際は、密かに回収してその仕組みを解明。
そして、そこから得られた知見をアメリカの軍事技術などに転用することがその計画の目的だという。
我々は今回、アメリカの軍事の中枢・国防総省に身を置き、実際にUAP調査の指揮を執っていた人物に話を聞くことができた。
ルイス・エリゾンド氏だ。
彼はこう語る…
「空飛ぶUFOを見るより、手元に実物の残骸があれば、はるかに多くのことが学べます。機体が何をエネルギーにして、どんな仕組みで動いているのか。それをヒントに我々の技術を一気に進歩させることができるんです」
アメリカはこの未知の技術を独占することで、他の国が追いつけない圧倒的な力を手に入れようとしているのだという。
サリバンはこの恐るべき計画の全容を知ってしまったというのだ。
そして彼は、連邦議会で内部告発を行う決意を固めた。
だが、彼が暴こうとしたのはUFOの存在ではない。
これほどの国家機密を、長年完全に隠し通してきた…驚くべきカラクリとその背後に潜むある疑惑だった。
サリバンが知ってしまった、政府の一部組織がUFOを秘密裏に回収・研究しているという疑惑。
では、これほどの国家機密が長年隠し通せていたとするならば、それは一体なぜなのか?
実は、政府が回収したとされるUFOの残骸が密かに預けられていた先は、軍の基地ではなく、航空や宇宙などに関係する民間企業だったというのだ。
この巧妙な隠蔽のカラクリについて、UAPの調査や研究を行っていた、量子物理学者のハル・プトフ博士は、こう語っている。
「航空宇宙に関係する企業はUAPに関する情報を持っています。しかしそれらは『企業秘密』であり、情報公開法(FOIA)でも公開を求めることはできません。そうなるように、(政府の一部組織によって)最初から意図的に仕組まれていたのです」
さらに、民間企業へ預けることには、隠す以外に別の狙いがあるという。
現トランプ政権で国務長官を務めるマルコ・ルビオ氏は、過去にこのような発言をしている。
「民間企業は預かった機体を研究する中で、そこから得られた一部の技術をビジネスに利用して莫大な利益を上げています。そして『これは自分たちの特許だ』と主張しているのです。国のためではなく、金儲けのために未知のテクノロジーを独占しているのです」
さらに驚くべきことに、企業が独占したその莫大な利益は、UFOやUAPの情報公開に反対する一部の政治家たちへ選挙資金として流れているというのだ。
政治家と企業の裏のつながり。
サリバンが内部告発で、どこまで暴くつもりだったのかは、わからない。
だが、彼はこの底知れぬ闇に立ち向かう、強い覚悟を決めていたという。
そして、彼の告発を支持する議員らに極秘のブリーフィングを行うため、ワシントンD.C.のホテルに滞在していた。
だが、サリバンは遺体となって発見されたのだ。
警察はこれを、自身の過失による不慮の事故として処理。
遺体の検視は一切行わなかったという。
連邦議会で真実を語ることを決めた男の突然の死。
果たして彼の死は、本当に不幸な偶然だったのだろうか?
政府と企業の間で囁かれる、黒い噂。 この禁断の領域に踏み込んでしまったかもしれない人物が他にも…物理学者、エイミー・エスクリッジ。 彼女が研究していたのは、UAPの未知の推進力とも直結する「反重力技術」。 翼やエンジンを一切使わず、地球の重力を完全に無効化して飛行するというものだ。 まさに国家の最高機密に触れる分野だった。
今から4年前、当時34歳だった彼女は…自宅で遺体となって発見された。 傍には彼女のものと思われる銃があり、警察はこれを単なる自殺として処理した。
だが…その死の裏に隠された恐るべき真実を知るという人物がいる。
我々は、その人物と接触するため、スペインへと向かった。
その人物は、事件の真相を追及したことで命の危険を感じており、身の安全のため滞在先は明かせないという。
指定されたホテルに到着。
元イギリス特殊部隊で情報将校の経歴を持つ、フランク・ミルバーン氏だ。
今回、真実を伝えたいと、日本のメディアとして初めて、我々の単独取材に応じてくれた。
二人はSNSを通じて知り合い、UAPの話題などで意気投合。
密かに情報交換を続けていたという。
フランク氏はエイミーが自殺をしていないという証拠があるという。
それは…彼女が亡くなる約一ヶ月前に、フランク氏に送って来たメッセージ。
そこに書かれていた衝撃の内容、それは…
「もし私が自殺したという報道を見かけたら、それは絶対に事実ではない」
フランク氏「私は現場にいたわけではありませんから、彼女が100%殺されたとは言い切れません。しかし、背景を考えれば答えは明らかです。巨大企業は『未知のテクノロジー』を独り占めしようとしています。もしエイミーが技術を完成させて世の中に発表してしまったら、彼らの莫大な儲けが吹き飛んでしまいます。企業にとって彼女は自分たちの『利益を奪う邪魔者』でしかなかった。だから口封じに消されたのだと私は確信しています」
しかし、消えたエリートたちの中には、エイミーの一件のような利権という動機だけでは到底説明がつかない、さらに不可解な状況で姿を消した者がいる。
幅広い分野の最先端技術が研究されている、アメリカ最高峰の科学研究施設、ロスアラモス国立研究所。
実は、古くからUFOの極秘研究が行われていると、噂される場所だ。
ここに出入りする生命科学のエリート、イングリッド・レーンは…今から3年前、休日を利用し、ニューメキシコ州の山岳地帯を一人でドライブしていた。
そしてその道中、林道で車のトラブルに見舞われた。
通りがかった男性が「どうされました?下の幹線道路まで僕の車で送りましょうか?」と声をかけたのだが、イングリッドは「たいしたことはない」とこれを断ったという。
そしてこれが、彼女の姿が目撃された最後となった。
その後、警察により、イングリッドが最後に確認された山を中心に徹底的な捜索が行われた。
しかし、彼女の姿はどこにもなかった。
後日、彼女の車だけが山中で発見されたのだが…リアガラスが割れ…後部座席には、大きな岩が転がっていた。
この状況から警察は「イングリッドが車を離れた後に崖から岩が落ちてきた」との見解を示し、事件性はないと判断。
彼女の失踪については、遭難、あるいは自らの意思で姿を消したとして処理した。
しかし、本当に事件性はないのか?
我々は、一連の騒動の中でも、特にこのケースを徹底的に調査している人物の元へと向かった。
ジャーナリストのローレン・コンリン氏だ。
彼女によれば、イングリッドの失踪には、極めて不可解な点があるという。
イングリッドが行方不明になってから数日後、夫から連絡を受けた当局は、彼女の車を発見したのだが…ローレン氏は、そこにおかしな点があると語る。
車が発見された場所は、林道から約500mも山奥に入った険しい斜面の一角だった。
一体なぜ、彼女の車はそんな場所にあったのか?
さらにローレン氏は、車にあった遺留品の異常さを指摘する。
車の鍵は車内に残されたまま。
そして車内には、ある不可解なものが残されていた。
それは…未使用の使い捨て携帯電話。
夫・ルイス氏はこう語っている。
「車の中から『使い捨ての携帯電話』が見つかったと聞いた時は衝撃を受けました。妻がなぜそんなものを持っていたのか理解できません」
自ら立ち去ったのなら、なぜ車の鍵を残したまま、姿を消したのか?
そしてなぜ、未使用の使い捨て携帯電話を持っていたのか?
謎が深まる中、ローレン氏は、警察の「自ら姿を消した」というシナリオと完全に矛盾するある点を指摘した。
「現場には足跡が一つもありませんでした。それだけではありません。警察犬が投入されたのですが 車の近くで彼女の匂いは途絶えていたんです」
彼女が一人で立ち去ったにしても、第三者に連れ去られたにしても、本来なら残るはずの「足跡」や「匂い」が現場付近に全く残っていなかったのだ。
これはいったい、何を意味するのか?
そして彼女は一体、どこへ消えてしまったのか?
ローレン氏「彼女はロスアラモス国立研究所のプロジェクトにも関わっていた優秀な生命科学者です。そんな人物がプロジェクトの最中に突然消えてしまうとは考えにくい。割れた窓ガラスや 足跡も匂いも残されていない状況に対し、警察が『不審な点はない』と結論づけていることには強い疑問を感じます。彼女が自らの意思で去ったという見方には納得できません」
他にも、ここ数年でUAPの極秘プログラムと何らかの関わりがあると噂されるエリートたちが、次々と謎の失踪や不可解な死を遂げている。
そして今年、この不気味な連続事件を重く見た政府は、FBIを始め国防総省、エネルギー省、そして全米の警察を巻き込んだ合同捜査を開始した。
国家の最高機密を知るエリートたち…彼らは一体なぜ、忽然と姿を消したのか?
元国防総省のエリゾンド氏はこう語る。
「彼らの多くは、UAPの話題と何らかの繋がりを持っていました。それは明白な事実です。問題は彼らの失踪や不慮の死と関係があるのかどうかということです。可能性があるかと言われれば 絶対にあります」
トランプ大統領の指示により、国防総省はUAP関連ファイルの全面的な機密解除を開始した。
しかし、核心に迫る証拠は未だ厚い壁の向こう側に隠されたままだ。
真実は今も、深い闇に沈んでいるのかもしれない。