オンエア
続いては、千葉県・木更津にあるミステリー。
インターを降り、アウトレットで賑わう大通りを少し入った場所に、その道はある。
車を降りて近づいてみると…ロープのようなものに、何かが吊るされている。
しかも、1つや2つではない。
よく見ると…藁人形だ。
一体、これは何なのか?
皆さん、分かりますか?
木更津で見つけた、この異様な光景は一体…?
翌日、改めて調査開始。
明るい中で見ると、人型の藁人形以外にも様々な形のものが吊るされている。
さらに、それは他の場所にも!
この地域の歴史に詳しい篠田さんに話を伺うと…
篠田さん「ツナハリという行事。この集落に災いが入ってこないように結界のように止める役割」
実はこれ『ツナハリ』と呼ばれる、この地域につたわる厄除けで…およそ300年前から行われているのだそう。
木更津の一部の地域では『海から災いが来る』と言い伝えられていたため、集落の入り口に、藁で作った人形などを吊るした縄を張って、災いが入ってこないようにしていた。
その形には、それぞれ意味があり…
人型は『身代わりになって災難を引き受けてくれる』。
エビは『病気を弾き返してくれる』。
タコは『悪病を口から吸い取ってくれる』などの願いが込められているという。
毎年お正月に張り替える習わしだそう。
ちなみに、篠田さんの書斎の入り口にも…奥様手作りの『ツナハリ』が!
スタッフ「これが篠田さんを守ってくれている?」
篠田さん「まぁそうですね、なんとか生きながらえております」