オンエア
今年1月、アメリカ・ワシントンで…ブラジル人数名を招いた会見が開かれた。
そこで語られたのは、驚愕の恐怖体験だった。
それは今から30年前、ブラジル国内で起きた『UFO墜落・エイリアン遭遇騒動』についての記者会見。
出席者の中には…昨年、アメリカのUAP公聴会にて、最新のミサイル攻撃を受けても、浮遊を続ける謎の物体の映像を公開するなど、UAPの真相究明を進めるアメリカの下院議員の姿もあった。
ブラジルで起こった騒動は、1947年にアメリカ・ロズウェルで発生した、UFO墜落・回収事件を彷彿とさせることから『ブラジルのロズウェル事件』とも呼ばれるもの。
今回番組では、その騒動をUFO墜落の目撃者、エイリアンを実際に見た医師など、この出来事に携わった数多くの人物の証言を基に徹底解明!
30年の時を経て、再び動き出した『ブラジルのロズウェル事件』、その驚くべき全貌とは!?
舞台となったのは、1996年のブラジル・ミナスジェライス州ヴァルジーニャ。
今は、人口13万人が暮らす町の中心部には、巨大UFOのモニュメントが建てられている。
30年前の1月20日、午後3時30分頃。
当時10代だったシルヴァ姉妹と、5歳年上の友人・カティアさんは、学校帰りに遊びに行こうとしていた。
その近道である、空き地を通った時だった…3人は信じられないものを目撃した!
今回我々は、シルヴァ姉妹とカティアさんに直接話を伺うことができた。
取材の場所は、当時彼女たちが不思議なものを目撃したというその空き地。
リリアーニ「あそこです。あの下あたり。今は消えかかっているけど壁の落書きのようなものの下に見たことのない生物がうずくまっていたんです」
カティア「とにかく赤い目が特徴的で、身体は茶色。体毛は一切なく、肌は脂が塗られているかのようにベタベタしていました」
ヴァルキア「あれは、明らかに人間ではありませんでした。今振り返ってみてもエイリアンだったと断言できます」
彼女たちの証言を基に当時 作成されたイラストを見てみると…その姿は多くの人がイメージする、グレイタイプのエイリアンだった。
その後、シルヴァ姉妹の自宅へ逃げ帰った3人は、謎の生物との遭遇を姉妹の母に報告。
母はすぐに通報したのち、3人と共に改めて現場へ向かった。
だが、駆けつけた時には、すでにその生物はいなくなっていたのだという。
シルヴァ姉妹の母・ドナさんによると…
母・ドナ「ニオイがすごかったんです。20日間も鼻から離れませんでした。アンモニアと硫黄が混ざったような、とにかく強烈なニオイでした」
そして、その数日後…
母・ドナ「ある日の夜でした。突然、自宅に黒いスーツの男たちが訪ねてきました。どういうわけか彼らは、私の名前を知っていました。そして彼らは私に『娘たちに、何も見ていないと言うよう伝えろ』と要求してきたのです。『報酬を渡す』と言われましたが、断りました。彼らはブラジル人ではなかったように思います」
謎の男たちの要求を飲まなかった彼女たちは、マスコミに、自分たちの体験を証言。
すると、他にも多くの住民から『自分もエイリアンらしきものを見た』との声がメディアに殺到したのだ。
これにより、ブラジル中を巻き込む大騒動へと発展し、マスコミによる調査が開始される事に。
すると、マサカの情報が飛び込んでくる!
それは、シルヴァ姉妹たちがエイリアンを目撃する、およそ5時間半前のこと。
なんと…消防隊員が、エイリアンらしきものを捕獲していたというのだ。
目撃者によると、エイリアンはその後、ブラジル軍によって、どこかへ運び去られたという。
こうして事態はさらにヒートアップしていったのだが…騒動が大きくなるにつれ、ヴァルジーニャの街の様子も大きく変わっていった。
当時、この騒動を取材していた、地元テレビ局の記者・ナディアさんによると…彼は街中で多数のブラジル軍や軍用車が出動しているのを見かけたという。
ナディア「この時、私の部下たちがブラジル軍への取材を試みました。一連の騒動に対して質問してみると『これ以上質問を続けるなら、お前たちを逮捕する』と告げてきたというのです。報道取材中に逮捕の警告を受けるなんて、この時以外、聞いたことがありません」
そんな物々しい雰囲気が続く中、エイリアンが目撃されてから、およそ7ヵ月後。
突如、ブラジル軍による、この一連の騒動に関する記者会見が行われた。
国民が固唾を飲んで見守る中…エイリアンを捕獲していないどころか、一連の騒動にブラジル軍は、一切関与していないと発言したのだ。
しかし、ヴァルジーニャの街に多くの軍人が出動していたのは、紛れもない事実。
それに関しては…何のために出動していたのかには言及せず、一方的に会見を打ち切った。
世間が新たな情報を得る事はなかった…のだが!
ブラジル軍による会見から5ヵ月後、急展開を迎える!
実は…新たな証言をする人物が現れたのだ。
その人物が…こちらのマルタさん。
彼女の弟・マルコさんは、警察官だった。
マルタ「エイリアンが目撃された一週間後『警察も何か知っているの?』と、マルコに騒動について聞いてみました。すると彼は『これから大変な騒ぎになる』と、何かを知っているようだったのです。でも、その日が…彼の元気な姿を見た、最後の日になりました」
マルコさんに詳しく話を聞いたマルタさんによると…実は、シルヴァ姉妹たちがエイリアンを目撃した、およそ2時間後。 彼女たちが目撃した場所から、およそ200m先で…パトロール中だったマルコさんは同僚と共に、エイリアンを捕獲。 そして、そのエイリアンは、ヴァルジーニャにある民間病院へ運び込まれたのだという。
ここまでの話を整理すると…あの日の午前10時頃、消防隊が一体目のエイリアンを捕獲。 その後、シルヴァ姉妹たちがエイリアンを目撃したのが、午後3時30分頃。 そして、マルコさんがエイリアンを捕獲したのが午後5時30分頃。 シルヴァ姉妹たちが見たエイリアンは2体目で、時間的にも距離的にも、マルコさんが捕獲したものであると考えられた。
そして、2体目のエイリアンの捕獲について、マルコさんが姉に語った数日後のこと。
エイリアン騒動について聞いてみても…何があったのか一切話すことはなく、その日を境にマルコさんの笑顔は消えた。
そして2週間後、地元の病院から、マルコさんが原因不明の病で入院したと連絡があった。
姉のマルタさんや家族は、毎日のように彼の見舞いに行っていた。
だが…その3日後、マルコさんの容態が急変。
彼は…23歳という若さで、帰らぬ人となってしまった。
死因は何らかの細菌やウイルスに感染することで起きる『敗血症』と聞かされたのだが…
マルタ「敗血症になった原因を、病院関係者は家族に説明してくれませんでした。マルコ自身も最期まで自分の身に何があったか話してくれませんでした。きっと弟は口止めされていたのだと思います」
敗血症の原因を知るべく、マルタさんたち家族は病院に死因の詳細を公開するよう何度も訴えかけた。
すると、ある日突然、家族の自宅に診断書が届いたのだという。
ところが…肝心なページが何枚か欠落しており…マルコが敗血症になった原因は、分からないままだった。
怒ったマルタさんら家族がこの経緯をメディアに話すと、騒動はますます加熱していったのだが…その後、新しい情報が出てくる事はなかった。
そして翌年、ブラジル軍は唐突にある調査報告書を発表。
内容は、軍はエイリアン捕獲に関与していないが…おそらくシルヴァ姉妹たちが見た生物は『ホームレスの見間違い』。
さらに…『消防が捕獲したものは、ただの生物だった』と断言していた。
そう、キッパリとエイリアンの存在を否定したのだ。
こうして、『ブラジルのロズウェル事件』は、静かに幕を閉じた。
だが!その21年後の2018年。
1人の男がヴァルジーニャで起きた騒動に関して、調査に乗り出すことになる!
男の名は、ジェームズ・フォックス。
アメリカのドキュメンタリー映画監督である。
ジェームズ「初めのうちは、この騒動については全く信じていませんでした。でも、周りの人の影響で調べていくうちに、『これは本当に異常な出来事が起きているのでは?』と思い始め、この映画を作ることに決めたのです」
そう彼は、ヴァルジーニャで起きたエイリアン騒動を、映画にしようと動き出したのだ。
こうして、その4年後に公開されたのが、『モーメント・オブ・コンタクト』。
昨年には、この作品の完全版が公開されている。
監督は、当時騒動に関わったとされる人物たちを丹念に取材。
すると…およそ20年ぶりに口を開く者たちが続出!
次々と知られていなかった衝撃的な新事実が暴露されたのだ!
ジェームズ監督はまず…消防隊員が捕獲したと言われる、一体目のエイリアンに関して調査。
すると、その結果、ある市立病院の医師だった人物が『自分がいた病院にエイリアンが運び込まれた』と証言したのだ。
その証言者がイタロ医師。
彼が言うには…すでに亡くなってしまった、同僚だったマルコス医師が怪我をしていたその生物に処置を施し、イタロ医師はその後、マルコス医師に案内され、謎の生物をその目で見たのだという。
イタロ医師「その生物、は非常に落ち着いていました。」目は水滴のような形で、赤みを帯びていました。手は三本指で 体長も かなり小さく、人間ではないことは明らかでした」
スタッフ「コミュケーションは取れましたか?」
イタロ医師「ええ 言葉を使わずに、『大丈夫。治療してもらったから』と言っているように見えました」
なんと、エイリアンとテレパシーのようなもので、通じ合ったというのだ。
しかしその直後、ブラジル軍が病室に入ってきて、エイリアンを回収。
さらに、撮影したビデオなども持ち去ったという。
のちの調査でも、その行方は分からなかったため、ジェームズ監督は次に…マルコさんが捕獲した2体目のエイリアンが運び込まれたとされる民間病院で、その生物を目撃した人物がいないか調査することに。
残念ながら病院関係者は口を閉ざしているのか、『知っている』と話す者はいなかった。
だが、さらに調査を進めると、ある男の存在が浮かび上がった。
それは、当時ブラジル軍で働いていたという人物。
軍内部情報に精通する人物のため、厳戒態勢の中、プライバシーにも配慮して取材が行われた。
隊員「エイリアンが目撃された日、上からの命令で、何の任務かを知らされないまま、私は民間病院へ向かい、そこであるものを見たのです」
病院に到着した彼はまず、普段、人の出入りが全くないという、裏口の駐車場へ。
人目を避けるためか、なんとそこで、多くの医師たちが、ステンレス製の箱に入った生物のようなものを分析していたのだという。
隊員「今まで見たこともない奇妙な生き物でした。肌はシリコンのように非常にテカテカとしていて、油を塗ったような質感でした」
ジェームズ「医師たちは、どのような表情でしたか?」
隊員「極度の緊張感に包まれていました。互いに顔を見合わせ、『何が起きているんだ?』と自問しているようでした」
そして、彼が最も驚いたというのが…
隊員「足です。指が2本しかなかったのです。その足は明らかに人間ではないと確信出来るものでした」
そして、その生物は2日後、300キロほど離れたブラジル軍の基地へと送られたのだという。
隊員「研究が行われていたのだと思います。噂ではブラジルでは対応しきれないため、その後 アメリカに送られたと聞いています」
この話を聞いたジェームズ監督は話の裏付けを取るため、当時からその時まで、ブラジル空軍の航空管制官を務める、ジョゼさんに話を聞いた。
ジェームズ「ヴァルジーニャの騒動について、何か知っていることは?」
ジョゼ「私が知っているのは、当時、アメリカ空軍の飛行機がブラジル軍基地に着陸していたことです。何かを回収し、飛び立って行きました。国内に記録が残っていないので、アメリカの極秘任務だったはずです」
この情報を元に、ジェームズ監督は、当時、ブラジル基地を発着した全ての米国機の記録をアメリカ政府に請求!
CIAからの回答は…『請求を拒否する』というものだった。
そして、もう一つ、大きな謎として残っていたのが…エイリアンを捕獲後、謎の死を遂げた、マルコさんの死因である。
それに関して、ジェームズ監督が調査すると…マルコさんの死因を知る人物が見つかったのだ!
それは…解剖病理学者の第一人者として、5万件以上の実績を持つベテラン、ジョアン・ジャニーニ医師。
実は病院は、マルコさんの死因の検証を、密かにジャニーニ医師に依頼していたのだという。
ジャニーニ医師「私の見立てでは、マルコさんはエイリアンの爪によって皮膚に傷を負ったのだと思います」
そう、マルコさんはエイリアン捕獲の際、気付かぬうちに脇腹に傷を負っていたのだという。
遺体の傷口から細菌の検体サンプルを取り、鑑定した結果…
ジャニーニ医師「検出された細菌はブドウ球菌に似たものでした。ブドウ球菌は、免疫力が落ちている場合などに重篤な症状を引き起こすこともありますが普段から皮膚に付着していることも多く、それほど怖いものではありません。しかし、今回検出したそれは、非常に高い毒性を持っており、地球外から来た我々の知らない細菌なのかもしれません」
その細菌はエイリアンからもたらされたものなのか証明できないものの、ナゾの生物と接触後、マルコさんの体内で異常なことが起き、死につながったことは紛れも無い事実だとジャニーニ医師は語った。
こうして、新たな事実が次々と判明したのだが、ジェームズ監督の中には、もう一つ 大きな疑問があった。
それは…『エイリアンは、いつ・どこから来たのか?』という事。
それに関しても、彼は調査した。
すると…その答えを握る人物と出会ったのだ。
その人物は、当時、小型機のパイロットをしていたカルロスさん。
それは…シルヴァ姉妹たちがエイリアンを目撃し、マルタさんや消防隊員が捕獲した日より1週間も前のこと。
カルロスさんはその日、仕事のため、サンパウロからヴァルジーニャに向かっていたという。
その道中、見たことのない形状の飛行船が、煙を吹きながら墜落していく瞬間を見たというのだ!
カルロス「それは葉巻のような形をしていて、後ろから煙を吹き出していました。最初は300m〜400mの高度にありましたがどんどん下がっていきました。そして 私が走行している150mほど先で完全に高度を失い、墜落したのです。救助のため すぐに現場へ向かいました」
カルロスさんが、現場付近に到着すると…辺りには、アンモニアと腐った卵が混ざったような、強烈な臭いが漂っていたという。
さらに…そこには、飛行船から引き裂かれたと思われる薄い金属の破片のようなものが落ちていた。
拾い上げてみると…それは簡単に握り潰せたのだが、直後、瞬時に元の形状に戻ったという。
その時だった…ブラジル軍兵士が現れたのだ。
カルロス「突然、軍の兵士が現れ、銃を突きつけられたのです。軍のトラックも数台止まっていました。何が起きているのか 全く分かりませんでした。私はすぐにその場を立ち去り、気持ちを落ち着かせるため少し離れたガソリンスタンドで、休むことにしました」
すると…黒いスーツの男が二人現れ、「お前がさっき見たことは 誰にも口外するな」と脅されたという。
カルロス「なぜか私の個人情報を全て知っていました。彼らが去る瞬間、車のナンバープレートを確認しようとしました。でもそこには、何も書かれていなかったのです」
家族が危険に晒されると考えたカルロスさんは…ジェームズ監督と出会うまで、この出来事を誰にも話さなかったのだという。
しかし、監督がエイリアン騒動に関して調べている事を知り、意を決して打ち明けたのだった。
そんなカルロスさんは今から7年前、ジェームズ監督と共に、23年ぶりにUFO墜落現場を訪れた。
市街地から、およそ40キロ。
広大なこちらの牧場が、その場所なのだという。
当時の記憶を頼りに、歩いていくと…墜落現場に到着。
23年の時を経てUFOの墜落現場に立った彼は、一体 何を思うのか?
カルロス「あれは絶対にUFOだった。ここに墜落したんだ」
ジェームズ監督が映画の中で暴き出した事実は、ここまでである。
しかし、彼は映画公開後も行動を止めなかった。
この騒動の真相を突き止めるには、エイリアンが運び込まれたであろう、アメリカのCIAなどに情報開示を求めるしかないと考え、アメリカの政治家に協力を依頼。
その結果、超党派UAP議員連盟が彼に共鳴し、今年1月、ワシントンで記者会見が開かれたのだった。
その会見には…UFO墜落を目撃したカルロスさんや、エイリアンを目撃したイタロ医師たちも出席し、情報開示を強く求めた。
今回我々アンビリバボーも、この騒動に関して証言した者たちを改めて取材、『今、何を思うか』尋ねてみた。
イタロ医師「私は数年前まで、この出来事を家族にすら話してきませんでした。沈黙を守るのが一番だと思っていたからです。しかし病を患い、死を意識するようになり、次の世代のために、事実を話すことにしたのです。馬鹿げた冗談と思うかもしれませんが、未知の生物は現実に存在したのです」
UFO墜落の瞬間を目撃したカルロスさんは…
カルロス「目撃者は 私だけではないはずです。当時、2万人以上の住民が近くに住んでいました。きっとほとんどの人が、あの物体を目撃しています。ただ、自分の身に危険が及ぶことを恐れているだけなのです」
マルコさんの死因について検証した、ジャニーニ医師は…
ジャニーニ医師「私は今、エイリアン細菌の著書を執筆しています。当時見つけた新種の細菌は、完全な証拠とは言い切れません。マルコさんの遺体の再検証に向けて、遺族と話し合っているところです。証明されれば、世の中の常識は完全に覆るでしょう」
そして、弟を失ったマルタさんは…
マルタ「マルコが死んだ あの日を今でも、昨日のことのように思い出します。私は大切な家族を失いました。でも彼の死は、多くの人々にエイリアンの存在を教えるためのものだったと信じています」
ジェームス監督「この騒動の調査は、現在も続いています。私は人類ではない知的生命体に接触したさらなる目撃者、証拠となる映像や写真を追い続けます。アメリカ国防情報局の人間からこんな話を聞きました。エイリアンはアメリカの東海岸に保管されていると。ヴァルジーニャのエイリアンたちもその場所にいるはずです。これは全て実話ですよ」