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好きパワーで世界に羽ばたく人気者

今から36年前、2人姉妹の次女として生まれた彼女。 幼い頃は今のイメージとは全く違い…数も少なく、声をかけられただけで固まってしまうような超人見知り! そんなどこにでもいるようなシャイな少女は…なんと、世界で活躍する超人気者に!
この大変身の裏側には…今の彼女を形作った、3つのアンビリバボーな『好きパワー』エピソードが!

まずは…『父からのある無茶振り!』
ある日、あまりにもシャイな彼女を見かねた父からこんな提案が…
「明日から、その日にあった出来事を話してくれないか?」
と、言われても、彼女は話すことが苦手だったので…いきなり、話すことなんてできるはずもない。 すると父はこう言った。
「なんかあるやろ!『何をしゃべろう』とか、考えながら生きろ!」

その日以降、大好きだった父の期待に応えるためにも、日々の出来事を頑張って報告!
すると次第に人と話すことが好きになり、小学校にあがる頃には、これまでの彼女では想像もつかない、ある夢もできた! それは…モーニング娘になること!
超人見知りだった少女は、彼女たちのように、人前に立って、多くの人に元気をあげたいと思えるほどになったのだ!
後に彼女は、この時の父からの無茶振りについて…
「これがあったおかげで、気がつけば、人と話すことが好きになりました。人見知りがひどかった私ですが、今では、人前に立つ職業についています!」

続いての『好きパワー』エピソードは、『〇〇との出会い!』
中学生になった彼女の情熱は、モーニング娘。からあるものへ! それは…高校生のマーティーが天才科学者ドクの作ったタイムマシンで過去や未来を駆け巡るSF映画、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。 その中でも彼女は…主役のマーティー役を務めるマイケル・J・フォックスの大ファンになったのだ。

そして、この映画に出てくる英語のセリフを覚えて、友達の前で披露!
すると、「先生がしゃべった英語を真似するだけでええから」と、英語のスピーチコンテストに誘われたのだ。

そのため、英語の意味はわかっていなかったが、先生の発音を真似してみることに。
すると…「なんか、めっちゃ英語話せてる気がする!」と思った!

この事がきっかけで、英語の勉強が好きになった彼女は… 『将来はアメリカに行こう!』と、世界で活躍するという大きな目標を抱くようになったのだ!
「英語が好きになったことで、いろんな映画や音楽に興味を持つようになりました!今では、英語でのミュニケーションもできるようになり、海外でも活動しています!」

続いての『好きパワー』エピソードは…『人生最大の恋!』
彼女は小学生の頃から…『好き』になったら常に全力! 3つ上の上級生を好きになると、毎日追いかけ回していた。 しかし、その子は卒業。 彼女の恋は実らなかった。

そんな彼女は、高校生の時…一つ下の野球部の後輩に一目惚れ!
高校卒業後は進学せず、とある職業に就くと決めていた彼女。 しかし、夏休みの間も、好きな子を毎日見るため…大学受験をすると先生に嘘をつき、夏休みも毎日登校することにしたのだ!

好きな子を見るため、毎朝、練習前にグラウンドに行き、練習が終わるまでず〜っと彼を眺めていた! ところが、夏休みが終わる頃…好きな子に彼女が出来たのだ!

彼女は有名大学に入ればその子が見直してくれると思い、本当に大学受験をすることに! 結果は…見事合格!
思いもよらない形で大学に進学した。 残念ながら、恋愛の方は成就しなかったが…
「失恋を今の活動に取り入れることがあります。最近では、これまでの失恋をテーマにしたある作品を作りました!」

その後、大学を卒業し、夢だった職業につくと、数々の賞を獲得! さらには、中学生の時からの夢だったアメリカ進出も果たすことに!
大好きな父のおかげで、話すことが好きになった彼女は、多くの人に元気をあげたいと思うようになり…映画をキッカケに英語を好きになって、世界で活躍するという夢を持った。 そして『好き』になったらとことんやり切るそのパワーで、見事 夢を叶えたのだ!

皆さん、分かりましたか? この人だ〜れだ?
彼女の正体は…そう!お笑い芸人のゆりやんレトリィバァ!
女芸人No.1決定戦『THE W』、ピン芸日本一決定戦『R-1グランプリ』で優勝するなど、多くの人に笑顔と元気を与えている。

その活躍は日本だけにとどまらず、アメリカの人気番組アメリカズ・ゴッド・タレントにも出場。 2年前には、活動の拠点をアメリカに移すためロサンゼルスに移住、世界へと活躍の場を広げている。
さらに、お笑い芸人だけでなく、ドラマ『極悪女王』では主演を務め…なんと先日、映画監督として初デビュー! 自らの恋愛経験を基にした映画まで作ってしまったのだ!

そんな、アンビリバボ―な『好きパワー』で大活躍中のゆりやん。 改めて、これまでの人生について聞いてみると…
「あの時、好きな人に彼女ができてなかったら、私はここにいないですし、アメリカにも行っていないなって感謝してます」