オンエア

地球上で彼らにしかできない神技ピーポー

神の目を持つ男のおバカな挑戦

目の上には大量の塩! さらに布で目隠しをされる男性。 そして手にしているのは巨大ハンマー!
一体何をする気なんだ?

床に寝転がった男性が! 実は、男性の周りに置かれたココナッツを目隠しをした状態で1分間で何個割れるのか?という、ギネス世界記録にチャレンジするのだ!
これまでの記録は49個!
目の上に塩を盛ったのは不正防止のため。 薄目を開けて布越しに見るなんてズルは一切通用しない!

この超危険なチャレンジの結果は…?
振り下ろされるハンマー! いや〜体スレスレだー! わずか数センチでも手元が狂えば、大惨事は間違いなし!
だが、大の字の男性もピクリともしない、まさに鋼の心臓。 彼らはこの無謀な挑戦を成功させるため、血の滲むような鍛錬をつんできた。 まさに、神の目を持つ男にのみ許される技!

チャレンジ終了!
時間内に叩き割った数は、69個!
見事!ギネス世界記録更新だ!

ノックの神様と呼ばれた男

今から25年前、少年野球の監督だった春山総星(そうせい)当時53歳。
彼は「とてつもない神業」を我々に見せてくれた。
それは…神の領域! 正確無比なバットコントロールで、ついた異名は「ノックの神様」
その技術は「伝説のノッカー」として、なんとメジャーリーグからスカウトが来たほど!

そんなノックの神様による、神業の数々をご覧いただこう!
サードベースの上のヘルメット、さらにその上に乗せたボール。 これをノックで狙い撃つというが…見事に命中。
だが、こんなものは達人にとって準備運動に過ぎない!

続いてはこちら! その絶妙なコントロールで、バットでピッチャー役をこなしているのだ。
ならば…実際に打席に立ってみた。 すると、三球三振に仕留めてみせた! 最後の一球は…ボールに回転をかけ、曲げている。

続いては、車の窓を通して、その向こうのスイカをぶち抜くという離れ技。 これぞ秘技春山式・スイカ割り!
果たして…見事成功!
ボールは窓を通り抜け、スイカにズドン! もはやスナイパー!

続いては内野を時速15キロのスピードで走る車の上に乗った選手に、ライト・センター・レフトの定位置で正確にボールを3連続でキャッチさせるという技。 秘技、車でドライブトリプルキャッチ。
果たして…1球目…成功。
2球目…ギリギリで成功。
いよいよラスト一球、取ったーー!

そしてこの後、彼はついに究極の神業に挑む。 春山からロープまで10メートル、その先には8メートルのロープ。 春山はノックしたボールを綱渡りのように上昇させ、扇子を落とすというのだ。 ロープの太さはわずか18ミリ、1ミリでもズレれば即落下。
刮目せよ! これぞ神業ピーポー、春山総星が挑む究極の大技である!
ボールがちゃんとロープを渡り扇子を落とした! まさに奇跡の神業。 かくして達人春山総星は、アンビリバボーの歴史にその名を深く刻んだ。

あれから24年、あの「ノックの神様」は、今、どうしているのか?
我々は彼が住むという福岡市内の市営住宅を訪れた。 春山総星さん、現在78歳。 お元気そうだ。
この日、奥様は外出中だったが、夫婦仲良く暮らしているという。 しかし、話を聞くと2年前に胃がんを患い、手術を乗り越えていた。

大病を患った神様。 そこで気にかかるのは、あの「神業」のこと。
翌朝、春山さんの運転で移動すること約30分、たどり着いたのは…ん?グラウンド? そう!春山さんは78歳になった今も、小中高の子供たちに野球を指導する塾の塾長である一方、中学生の硬式少年野球チームを率いる監督でもある。

練習前、子供たちにかつての春山の映像をみてもらった! そこで!緊急企画を発動!
78歳になった今も、あの「伝説のバットコントロール」は健在なのか? 春山総星に「神業ノック」を見せてもらうことにした!
狙うのはバッターボックスから、約27メートル離れた1塁ベース上のペットボトル。 これをノックで正確に弾き飛ばす! だが…なんと春山さん、右手の親指を負傷中! ノックをするのは半年ぶりだという。

78歳の神業ピーポー、春山総星の挑戦が始まった! 徐々に感覚を取り戻しているようにも見えるが…半年のブランクと、親指の痛みが邪魔をするのか、狙いが定まらない。
そして、10球目。 果たして…放たれた打球はわずか10数センチ、ペットボトルから外れた。 その後もあと一歩のところで当たらない! 神様、万事休すか!?
気づけば球数は…18球目。 放たれたボールが…ついにペットボトルを捉えた。 子供たちの目の前で魅せた意地の職人技! 日本中を驚かせた「ゴッドハンド」は、78歳になった今も、錆びついてはいなかった!
生涯現役!グラウンドに立ち続ける「ノックの神様」に、これからの目標を聞いてみた。
春山「病気する前は90mのノックを打っていましたから、来年80歳ですけど80mのノックを打つことが目標なんです」

脳みそを二つ搭載した神童

今から18年前、番組が出会ったのは埼玉県に住む、当時7歳の神業少年、弥谷拓哉くん。
一体何がスゴいのかというと…彼は、目にも留まらぬ速さで数字を足していく「フラッシュ暗算」の天才キッズだったんです!
拓哉くんはそろばん歴たったの3年で、暗算界の最高位「十段」に合格! 当時の史上最年少記録を塗り替えた、まさに生きる伝説なんです。

でも!彼の本当のスゴさはここから!
しりとりをしながら暗算! しりとりで頭を使ってるのに、計算も完璧! さらに…会話しながらでも、大正解!!
一体、彼の脳みそはどうなってるの!? 実はそろばんの有段者は、右脳で「そろばん」をイメージ! そして、左脳で「会話」を処理! つまり…右と左を別々に使う「脳の二刀流」が可能だから、お喋りしながらでも計算できちゃうんです。

でも!拓哉くんの本領発揮はここから!
右と左、別々の計算を同時にやっちゃってます! 果たして?
お見事ッ!正解です! もはや人間じゃない! 神業ピーポー!

あれから18年、かつての天才少年・拓哉くんは、今どうしているのでしょうか?
待ち合わせた場所に向かってみると…すっかり立派な大人になっていました。 弥谷拓哉さん(現在25歳)。
職場が近いと言うことで、おじゃますることに。 案内された先は…そろばん教室! 弥谷さんは、そろばんの先生になっていた!
『そろばん教室USA』はそろばんの海外普及を目指す教室。 そろばんや暗算で日本一の生徒を数多く輩出する名門として知られています。

サッカー選手への憧れは、いつしかそろばんの指導者への情熱へと変わりましたが、彼はただの「先生」ではなく、実は現役バリバリ!フラッシュ暗算のガチ勢だったんです。
実は弥谷さん、去年の6月にフラッシュ暗算でギネス世界記録を樹立していたんです。 3桁の数字30個、これをわずか3.30秒で暗算、そのスピードで世界のトップに。

18年前は「しりとり暗算」を披露してくれた弥谷さん、今度は円周率を唱えながら計算してもらいましょう!
お見事! なんなく正解! もちろん円周率の下40桁も完全にあっていました。 まさに彼こそ進化した、神業ピーポー!

ちなみにこの能力、食料品を買う時にはとっても便利。 1グラムあたりいくらかが暗算でわかっちゃうので、どれがお買い得か、すぐに判断できちゃうんだそう。
そんな弥谷さんに将来の夢を聞いてみると…
弥谷「『そろばん習っているとスゴい事ができるぞ!』というのを日本だけではなく世界のいろんな人に広めていけたらいいかなと思っています」

世界が絶賛!脳をバグらせる歌手

そのアーティストがレコーディングをすると聞き、我々が彼を直撃したのは、今から10年前のこと。 そこにいたのは韓国籍のヨウ・インヒョクさん。
ヨンさんは韓国の高校を卒業後、京都大学に進学。 そこでアカペラグループに所属したことから、音楽の楽しさに目覚めたという。 大学卒業後は日本の企業に就職。当時は仕事の傍ら、休日を利用して音楽活動に励んでいた。

手に持っていた楽譜にはベースやドラム、ホルンといった楽器、さらには細かく分けられたコーラスパートがびっしり。 だが…なんとヨウさん一人で全てのパートを演奏するというのだ。
なのにレコーディングブースに楽器が何一つない! 一体どうやって演奏するんだ!?

しかしその謎は本番が始まると明らかに!
最初に録音していたのは、リズムの核となるベース音。 次にそのベース音を聞きながら、ドラムやホーンといった楽器を録音。
そう!ヨウ・インヒョクさんは、自分の声だけでさまざまな楽器を奏でる、驚異の「ひとりアカペラミュージシャン」なのだ!

この日のレコーディング曲は、世界の歌姫の大ヒットナンバー!
6時間かけ、完成した曲が…今から10年前にグラミー賞を受賞した、テイラー・スウィフトの名曲を見事に一人でカバー。

そしてヨウさんの名を世界に知らしめた、伝説の演奏がこちら! マイケルジャクソンのスリラー。
この動画をアップするや、世界中がどよめいた。 その人間離れしたクオリティにアクセス殺到! 現在、再生回数は、95万回を突破!

あれから10年、ヨウ・インヒョクさんは…日本の企業を退職し、外資系IT企業の日本支社で働きながら、音楽活動も継続中だ。
そんな彼が、最近取り組んでいるのが「AI」を活用した楽曲アレンジ! 80年代の洋楽風リズム&ブルースや、韓国ドラマの挿入歌風など「AI」とコラボすることによって、原曲の新たな魅力を発信している。