オンエア
今から4年前のある土曜日のこと。
フィンランドに暮らすミッコさんが歩いていると、道に財布が落ちていた。
フィンランドでは、落とし物を受け付ける警察の窓口はお休み。
できれば今すぐ返してあげたい、でも警察が開くのは週明け。
電話番号や住所が分かれば即解決ですが、財布の中をチェックすると、現金と本人確認証が…ところがそこにあったのは、顔写真と名前、生年月日だけ。
肝心の住所や電話番号はなし。
SNSでも探してみたけど、それっぽい人はいない。
このまま置いておいても、次に拾った人が良い人とは限らないので、持ち帰るしかない。
張り紙に自分の電話番号を書いて、落ちていた場所に貼っておけば良いか?
でもそれでは、自分の個人情報を大公開しちゃってる?
一体、財布を拾ったミッコさんはどうしたのか?
あなたならどうする?
ヒント!ミッコさんは数学が得意です。
スペシャルヒントは、生年月日、数式、貼り紙。
数式を使ってどうやってミッコさんと連絡を取るのか考えてください!
落とし物の財布を一刻も早く持ち主の元へ…そんな時、ピンときた!
あることを書いて貼り紙に!
その内容は…
『黒い財布を拾いました。次の問題を解くと私の電話番号がわかります』
下には9桁の数字がずらり。
ここに財布の持ち主の生年月日を足すと、ミッコさんの電話番号になる!
そう、解けるのは持ち主だけ!
例えば、生年月日が1978年3月28日なら、計算はこんな感じ。
058564446にかけると、拾った人につながるというわけ。
しかもメモには、『月曜日には警察に届けます』とも書かれていた。
落とし主が月曜日以降にこのメモを見たら、警察に問い合わせれば良いだけ。
ミッコさんがいつまでも財布を持っていなくても良いのです。
そして、わずか2時間後、持ち主から電話がかかってきて、無事 ご本人のもとへ財布を返すことができた。
アイデアひとつで全て解決、アンビリバボーな黄金のアイデアだった!