オンエア
「教室で喧嘩です!」
そう言われ、慌てて向かう先生。
すぐさま止めに入った…その時!紙吹雪が舞って、生徒から花束が!
実はこれ、先生へのバースデー・ドッキリだったのだ!
こんなことが出来るのは、先生と生徒が仲良しだから。
嬉しさのあまり、泣き出す先生。
なんと今、このドッキリが世界中で流行っているという。
SNSで最初にバズった、ネパールでのドッキリが感動的だったので流行したと言う。
このNEWドッキリ、世界中でもっと流行るかも!
棒立ちで頭を触られているおじさん。
実は、この学校の校長先生!
この学校では卒業生がこの校長の頭を撫でると、一生幸運に恵まれるという言い伝えがあるんだって。
きっかけは、大学入試前に緊張していた女子生徒。
不意に校長の頭に触れたところ、なぜか落ち着きを取り戻し、大学にも合格!
その話が広まり、ここ20年ほどで儀式として定着したのだとか。
卒業生のため、何百人いても受け切るのが校長の責務。
これぞ、教師と生徒のNEWスキンシップだね!
ここ数年、夏になると、世界中で記録的な猛暑日が続くけど…インドの学校では、奇想天外な対策が!
暑さでぐったりしている生徒を見かねて、校長が教室に水を張っちゃった!
メチャクチャだけど…生徒がこんなに楽しそうなら、オール・オッケー!
警察官が、ノーヘルでバイクを運転する女性を発見。
これは罰金刑になる。
だが、なんと!反則切符を切らず、ヘルメットをプレゼント!
タイの田舎町では、ヘルメットを購入する金銭的な余裕がない人も多く、従来、警察も注意する程度で済ませていたという。
しかし、今年6月からノーヘルに対して、国が取締りの厳格化を発表。
こちらのエイク警察官は、それに先立ち、高額な罰金を支払わなくて済むよう、自腹でヘルメットを購入し、配る活動を始めたのだ。
さらにエイクさんは、ヘルメットの大切さを伝えるため、この活動の様子をSNSに投稿。
すると…多くの人がこの活動に賛同し、タイ中から寄付が寄せられたのだ!
同僚の協力もあり、これまでに300個のヘルメットを配ったという。
人の命を守るためのNEW交通取り締まり、こんな優しさが世界中に広まるのもアリですよね。
素敵なドレスで踊る女の子。
着ているのはママの手作り!
ん?よく見ると…あれれ!?これって!?
そう、実はこれ、新聞紙で作ったドレスなのです!
このドレスを作ったのは、シャオシアさんで、ドレスを着ていたのは、長女・ボーヤーちゃん。
シャオシア「私は幼稚園の先生をしていて、折り紙をよくやっていたので、紙を扱うのが得意なんです」
でも、どうやって作っているのかな?
今回特別に、その制作工程を見せてくれました!
まずは、スカート。
ダンス用のインナーに新聞紙をどんどん重ねていきます!
セロハンテープを歯で切るボーヤ―ちゃん。意外とワイルド!
上半身部分は、半分に折った新聞を巻いて、採寸なしで、どんどん貼っちゃう!
アルミホイルで作った装飾品を装着。
仕上げは、折り込んだ一枚の新聞紙に、たくさんの切り込みを入れて…広げると…立体感が生まれて、腰に巻いたらイイ感じ!
こちらが、完成したドレス!
ボーヤーちゃんも気に入ったみたいだね!
3人の子供を抱えているため、なかなか服を買ってあげられないというシャオシアさん。
だけど…色んなデザインの服を作ってくれるから、ボーヤーちゃんは新聞紙ファッションが大好きなんだって!
親子愛で溢れた、時代先取りのNEWファッションでした!
こちらのお父さんは、人力ローラーコースターをDIY!
娘のため、漕ぎまくる!
この疾走感、サイコーじゃん!
さらに…乗り物に乗車し、水鉄砲で的を狙うアトラクションもDIY!
おうちでNEW遊園地、皆さんもどうですか?
こちらは、今から10年前、パパが4歳の娘・ライラちゃんを撮影した映像。
彼女は、日本での人気番組をアメリカでリメイクした、『アメリカン・ニンジャ・ウォリアー』の大ファン!
そこで、パパが室内に障害物を設置したコースを作ってあげたのだ!
しかし、あくまでも『それっぽい』雰囲気なだけ。
するとパパは、およそ1年後…自宅の庭に『アメリカン・ニンジャ・ウォリアー』風のセットを手作りで完成させたのだ!
さらに、歓声やタイムを入れ、パパによる実況も入れるなど、VTRは本格的な仕上がりに!
大掛かりな仕掛けは、パパと大工さんの共同作業なのだとか。
まさに、DIY番組!
全てが本物さながらである。
パパが懸命に作ったものに、娘が真剣に挑む…これこそが、親子のNEWトレンド!なのかも。
実は、パパが庭にコースを作った3年後…8歳になったライラちゃんは、『アメリカン・ニンジャ・ウォリアー』のキッズ大会に出場!
すると 見事、優勝を果たしたのだ!
さらに、6年後の現在は、自宅の庭に本気の障害物を設置!
ライラちゃんは、『アメリカン・ニンジャ・ウォリアー』の本戦出場を目指し、日夜、トレーニングに励んでいる。
なお、庭に作ったコースが話題になったことから…パパが『アメリカン・ニンジャ・ウォリアー』に特別に出場!
だけど、すぐにチャレンジ失敗に。
そんなパパの雪辱をライラちゃんが果たす日は、遠くないかもしれない!
ライラ「最高のパパだし、沢山楽しめるように、あのコースを作ってくれて、パパがしてくれることにいつも感謝しています。」
ギャビン「ライラには、幸せに、楽しく、やりたいことを何でもできるようになってほしいですね」
「ソーニャ!ソーニャ、外に出てきて!見て!ソーニャ」
彼が恋人に、建物の上から見てほしかったのは…ハート型に並んだ、31台のタクシー!
彼氏はタクシードライバーで、今日、恋人にプロポーズすると同僚に話したら、みんながタクシーでハートを作ってくれたのだ!
プロポーズは成功!
仲間たちが一斉にクラクションを鳴らす!
こんなNEW祝福、ステキだね!
アメリカ・ニューヨーク州スタテン島。
今ここに、ホットな話題で注目を集める場所があるという。
それがこちらのお店。
彼が店主のアルセルウィさん。
店内には、日用雑貨や食品などが並び、特に変わったところはないのだが…その様子を見ていると、両手いっぱいに商品を抱える学生が。
しかし、レジに向かったものの、その商品をアルセルウィさんに渡さない。
そして…お金を払わず出ていった!
でも、アルセルウィさんに全く動じる様子はない。
一体、どういうことなのか!?
その答えが、こちら!
小学生の姉弟が入店。
すると…突然、自分たちの通知表を見せてきた二人。
なんと!アルセルウィさんは、学校の成績が上がった子供達に対し、ご褒美として、お店の商品をプレゼントしているのだ!
ご褒美は誰でも貰える。
ただし、成績が向上するのが条件だ。
アルセルウィ「毎月発表される成績優秀者の表彰者や、通知表やテストの点数の上位者にあげています。成績次第で、ご褒美は変わるのです」
70点台は10ドル、日本円でおよそ1500円分を。
80点以上はいくら分でもオーケー!
そして90点以上の子供には、なんと、現金で100ドル、日本円でおよそ15000円をプレゼントしているのだ!
しかし、一体なぜ、こんな事を始めたのだろうか?
アルセルウィ「きっかけは今から二年前です。常連だったザミール君の成績を上げるために考えたものなんです」
始まりは、近所の小学校に通う、12歳のザミール君とのやり取りだった。
彼は、成績の上位者のみが名前を刻むことができる、優等生名簿に載りたい、という夢を持っていたのだという。
そんな話を聞いたアルセルウィさんは…
アルセルウィ「成績が上がったら、お菓子を無料にするという約束をしたのです」
すると…ザミール君の成績がアップ!
アルセルウィさんは、そのご褒美として、シェイクをプレゼントした。
その後も、ご褒美をかけたやり取りは続き、3ヵ月後…見事、ザミール君は月間成績優秀者に選ばれ、優等生名簿に名前が載るという夢を叶えたのだ!
アルセルウィさんは、この結果を祝福!店の商品を好きなだけプレゼントした。
ザミール君は今でも、成績表を見せるため、お店を訪れている。
ザミール「アルセルウィさんから、『なぜ勉強を頑張るべきか』、『なぜ高みを目指すべきか』を教わりました。アルセルウィさんの励ましが、勉強を頑張るきっかけをくれたんです」
アルセルウィさんは、学んでいる内容を理解できるようになることで、自分に自信が持て、努力が成功に繋がるということを伝えていたという。
彼は、ザミール君とのやり取りをSNSに投稿。
すると…それを見た他の子供たちも、成績表を持参して店にやって来るように!
実は、お店がある地域は、治安がそれほど良い場所とは言えず、子供たちのテストの点数も州の平均を下回っていた。
しかし、アルセルウィさんは、ザミール君の一件で、子供たちの可能性は無限大だと感じた。
さらに彼は、母国・イエメンで暮らす家族に仕送りをするべく、単身渡米したため…3人の娘とも、離れ離れになってしまっていた。
そのため、店に来る子供たちと我が子を重ね、娘たちにしてあげたいことを、彼らにやってあげたいと思うように。
そして、自分の生活費を切り詰め、店の商品をプレゼントすることにしたのだ。
しかし当然、その代金は全て、アルセルウィさんの自腹となる。
すると…彼のその行動が、どこからか知れ渡り、全国紙やネット記事などで取り上げられることに!
その結果…同じ地区に住む大人たちが、アルセルウィさんの行動に感銘を受け、寄付をしてくれるようになったのだ!
それだけではない!
記事などで取り上げられた事をきっかけに、全米からも寄付が殺到!
その総額、なんと…27万4千ドル、日本円でおよそ4100万円!
しかし、アルセルウィさんは、その寄付も子供たちのために使いたいと語る。
アルセルウィ「子供たちは、私達の未来だと心から思っています。子供たちが笑顔で店に来る事が、私の原動力なのです」