3月14日 オンエア
家族の絆
 

『仁義なき?兄妹のイタズラ合戦』

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中国に住む、少し年の離れた兄妹。 普段は、とても仲が良いというふたりだが、兄の一番の楽しみ、それは…妹にドッキリを仕掛けること! 妹のリアクションがたまらないのか、あの手この手でドッキリを仕掛けて動画に収めている。
しかし!妹もやられっぱなしではない。 なんと、兄に臆することなく、ドッキリを仕掛け、反撃! お互いドッキリを仕掛けまくる兄妹、その様子はとても仲睦まじい。 果てしないバトルは、いつまで続くのか? 今後も、この兄妹から目が離せない。

『悲劇!思い出の家族写真が〇〇に』

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今から2年前、アメリカ・セントルイスで暮らすザリング一家に目を疑いたくなるような出来事が起こった。 2人の子供に恵まれ、幸せな生活を送っていた夫デイヴは、一生の記念となるような家族写真を残そうと、プロのカメラマンに撮影を依頼。 料金は200ドル、日本円でおよそ2万3000円ほどだった。 撮影は、雲一つない青空のもと家族揃って行われ、大切な思い出の写真となるはずだった。 ところが、数ヶ月後、郵送されてきた写真を見て一家は言葉を失った!

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家族全員が言葉を失った衝撃の写真、その実物が…こちら。 家族全員の顔が、おかしなことになっている!
妻のパムさんは、すぐにカメラマンに電話で問い合わせた。 すると、カメラマンは、撮影したものの家族の顔に影が出来てしまい、納得がいかなかったので、慣れない写真加工ソフトで編集を施したと答えたという。 家族にとって、一生の記念になるはずだった写真が台無しに。
ところが!なんと彼らは、カメラマンに怒るどころか、逆に楽しませてくれたと感謝の気持ちを述べたのだ。 こうしてこの家族写真は、ある意味ザリング一家にとって、一生記念に残る写真になった。

『3兄弟が贈る母へのサプライズ』

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アメリカ・フィラデルフィアに住む、マクマレン夫妻。 息子たちは、毎年、クリスマスに両親へプレゼントを贈っていた。 今から5年前の10月にも、3兄弟は集まって、母へのクリスマスプレゼントを何にしょうかと考えていた。 そして3人は、世界で一つだけのカレンダーを作成し、クリスマスに母へプレゼントすることにした。

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その実際のカレンダーがこれである。 3人の子供の頃の写真の隣には…同じポーズをとっている大人になった3兄弟の姿。 そう!彼らのクリスマスプレゼントとは、子供時代の写真と、当時を再現した写真を並べたカレンダーだった! 3兄弟が作った世界でたった1つのカレンダーは、母にとってかけがえのない宝物となった。

『衝撃!〇〇だらけの運動会』

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沖縄本島南部にある奥武島(おうじま)。 一周1.7km、人口およそ1000人の漁業が盛んな小さな島である。 そんな奥武島で、4年に1度、ある運動会が行われている。 一見、地域の恒例行事のように見えるが…実はこの運動会の参加者は、全員、嶺井(ミネイ)さん!
実はこれ、奥武島にルーツを持つ嶺井家の親族だけで開催する運動会だったのだ! 今から23年前、親族の親睦の為に運動会が開かれたのだが、ちょうどアトランタオリンピックの年と重なったこともあり、以後、4年に1度開催されている。

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3年前に行われたこの第6回大会には、なんと270名が参加! 嶺井家は、およそ100年前に結婚した、嶺井藤八さん、ウシさんの子供達、4男3女に始まり、今では340名にのぼる。 運動会の会場には、そんな嶺井家の家系図が貼られ、その幅、実に10メートル! 現在、そんな嶺井家の親族のうち、120名ほどが奥武島で暮らしている。 奥武島の人口は、およそ1000人。つまり、住人の9人に1人は、嶺井家が占めている計算になる。 そんな奥武島に、4年に1度、島を離れて暮らしている親族も集まり、嶺井家の大運動会を行っているのだ。

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運動会では、藤八さん、ウシさん夫婦の子供7人の一門がチームに別れ対決。 プログラムにある競技は全部で15種目。 小さな子供からお年寄りまでが参加し、チームの意地とプライドをかけて戦う。 こうして全競技が終了し、今回の優勝は、次男・藤松さんチームに決定! そして、最後は一族揃っての記念撮影。 4年後の再会を誓う。
次回の開催は来年2020年。 再び嶺井家による熱い戦いが繰り広げられることになる。