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2023.11.10

NEWS 21

津田健次郎さんが出演!
初共演のムロツヨシさんに感嘆!
「現場の全員が良い仕事を
できるような空気に」

ムロツヨシさん×津田健次郎さん初共演!  “くらあん”が法の力でSNSの闇を暴く!

11月17日(金)放送の第6話ゲストとして、津田健次郎さんが出演します!  津田さんが演じるのは、蔵前勉(ムロ)の同級生で、予備校講師として動画配信をしている麻生一郎(あそう・いちろう)。仕事の帰り道、蔵前は上京して以来疎遠だった麻生と遭遇。そのまま麻生家で夕食をごちそうになり、麻生が現在予備校講師として授業を解説する動画配信で人気を博していることを知ります。その日は何事もなく解散しましたが、後日香澄法律事務所に麻生が訪れました。話を聞くと、「遺言書を作成してほしい」というのです。さらには、「動画のコメント欄に誹謗中傷を書き込んでいる犯人を特定してほしい」という依頼でした。依頼を引き受けた天野杏(平手友梨奈)と蔵前は、発信者情報開示命令申立および消去禁止命令申立(※注釈)を進行している間に麻生の遺言書を作成することに。そんな矢先、動画のコメント欄に“お前を殺してやる”という書き込みが……。蔵前と杏は姿の見えない犯人にいかにしてたどり着くのでしょうか!?

津田さんは、アニメや吹替などの声優業、舞台や映像の俳優業を中心に、監督やプロデュースなど幅広く活動。アニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』シリーズ(2000年~2004年/テレビ東京系)の海馬瀬人役、アニメ『呪術廻戦』(2020年~/毎日放送・TBS系)の七海建人役、アニメ『チェンソーマン』(2022年/テレビ東京系)の岸辺役など人気キャラクターの声優を担当しながら、連続テレビ小説『エール』(2020年/NHK総合)ではナレーションを務め、艶やかな低音ボイスと豊かな表現力で第15回声優アワード主演男優賞(2020年)を受賞。その後、連続ドラマ『最愛』(2021年10月期/TBS系)、連続ドラマ『リバーサルオーケストラ』(2023年1月期/日本テレビ系)などの話題作に出演し、最近では9年ぶりの写真集「ささやき」が発売されるなり大きな話題に。そんな幅広い活躍で存在感を発揮する津田さんが、動画配信者として人気を得ながら悩みを抱える男性を繊細に演じます。初共演となるムロさんとのかけ合いにご注目ください!

※注釈…発信者情報開示命令申立は、SNS等のインターネット上の投稿によって自己の権利を害されたとする者は、一定の要件の下、SNS等を運営するコンテンツプロバイダ(CP)や発信者がSNS等に侵害情報を記録する通信を媒介したアクセスプロバイダ(AP)等に対し、発信者の情報開示を求めること。ならびに消去禁止命令申立は、発信者情報開示命令の審理中に、通信事業者等のIPアドレス等の保存期間経過を理由にこれらが削除されることを防止するために、発信者情報開示命令事件及びその異議訴訟が終了するまでの間は、通信事業者等に裁判所から発信者情報の消去禁止を命じるよう求めること。

津田健次郎さんコメント

本作のオファーを受けた際の感想
ムロさん、平手さん筆頭に、個性豊かなレギュラー陣の皆様が作り出す、ポップだけど人情溢(あふ)れる世界にゲストで参加できるのをとてもうれしく思いました。
本作の台本について
コメディとシリアスが混在する世界は読んでいて楽しいですね。
今作で初共演となる主演・ムロツヨシ、共演・平手友梨奈の印象や撮影で楽しみにしていることは?
ムロさんは飄々(ひょうひょう)としてつかみ所がない印象なのですが、現場にいる全員が良い仕事をできるように空気を作って下さっていて、とてもありがたいです。平手さんは、ご自身のペースで芝居に向かっている印象です。時折見せるシャープな視線がカッコイイ。個性豊かなキャストさんとスタッフさんが一体になって面白い物を作ろうとしている現場は楽しいです。

プロデュース・金城綾香
(フジテレビ ドラマ・映画制作部)

津田さんは、いつかお仕事してみたいと思っていた方で、今回このような形で念願かなって、幸せです。スマートで、良きパパであり、仕事も順調な麻生を演じてくださっています。ムロツヨシさん演じる蔵前は、プライベートも仕事に捧げてきた、“ザ・お仕事人間”です。そんな彼にとって、旧知の友と再会し、彼のために仕事をする機会があると、蔵前のパーソナルをもっと知れるのではないかなと思っています。6話は、大人の男の頑張り、悲哀をぜひお楽しみください!

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