イントロダクション INTRO

ムロツヨシさん、
フジGP帯連続ドラマ初主演!
初共演の平手友梨奈さんと
最強バディに!
超敏腕!元芸能マネージャー×超天才!
新人弁護士が織りなす
リーガルエンターテインメントが
この秋、開廷!

『うちの弁護士は手がかかる』

10月13日スタート
毎週金曜よる9時~9時58分
初回15分拡大 9時~10時13分

フジテレビでは、10月より約54年ぶり(※注釈1)に復活する金曜21時の連続ドラマ枠にて、主演・ムロツヨシさん、共演・平手友梨奈さんによる連続ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』を放送します。ムロさんがフジテレビ系ゴールデン・プライム帯連続ドラマで主演を務めるのは初。ならびに、平手さんはフジテレビドラマに初出演、ムロさんとは初共演となります。今作は、ムロさん演じるスター女優を育てた芸能事務所の元敏腕マネージャーが、平手さん演じる超エリートなのにどこか不器用でポンコツな新人弁護士に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメント。メガホンをとるのは、『おっさんずラブ』シリーズ<2016年~2019年/テレビ朝日系>などを手掛けた瑠東東一郎。日本のエンターテインメント界で唯一無二の存在感を放ち続けるムロさんと平手さん、第一線で活躍する瑠東監督が初タッグを組み、これまでの法律ドラマとは一線を画すリーガルエンターテインメントをお届けします!

人生をささげたスター女優から突然のクビ宣告!
元敏腕マネージャーが再起をかけて、
コミュニケーション能力ゼロの天才新人弁護士を支えるパラリーガルに!

主人公・蔵前勉(くらまえ・べん/ムロツヨシ)は人気女優・笠原梨乃(かさはら・りの)を30年間サポートしてきた超敏腕マネージャー。スケジュール管理、気の利いた営業、的確な仕事の精査はもちろん、プライベートでのトラブル処理まで完璧なマネジメント力で“笠原梨乃”を日本トップ女優として確固たる地位を築いてきました。しかし、2人の夢だった海外進出を目前に、突然、蔵前は解雇されてしまいます。「あなたの仕事は誰がやっても変わらない」と切り捨てられた蔵前。結婚もせず家族や友達とも疎遠になっても、人生の全てを彼女にささげてきた蔵前は絶望し、生きる意味すら見失ってしまいます。そんな折、ひょんなことから、パラリーガル(※注釈2)として、新人弁護士・天野杏(あまの・あん/平手友梨奈)のマネジメントを任されることに。最年少で司法試験に合格(※注釈3)した超エリートの杏ですが、人とのコミュニケーションが苦手な上にやる気が空回りしてしまい、弁護士として全く成果を出せずにいました。しかし、不器用ながらも依頼人に力を尽くそうとする杏の姿に心を動かされた勉は、杏が一人前の弁護士になるためのサポートをすることを新たな目標に掲げ、芸能界から法曹界へ、全く異なる世界へ飛び込むことを決します。「マネージャーは、担当のアーティストのパフォーマンスを上げるため力を尽くす最高の裏方」をモットーに掲げる勉は、培ってきたマネジメント力を発揮して杏に尽くしていくのですが……。2人は、いかにして法曹界を席巻する最強のバディになるのでしょうか!?  杏との出会いをきっかけに、再起をかけて奮闘する勉の姿は、すべての視聴者の明日への活力になること間違いなし!

ムロツヨシさん、フジGP帯ドラマ初主演!  平手友梨奈さんと初共演!

大学在学中に役者を志したムロさんは、1999年に作・演出・出演を兼ねた独り舞台で活動を開始し、演劇を中心に活躍。映画『サマータイムマシン・ブルース』<2005年>をきっかけに映像作品にも活動の場を広げ、最近では連続ドラマ『親バカ青春白書』<2020年8月期/日本テレビ系>にてゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演、映画『マイ・ダディ』<2021年>にて映画初主演を務め、現在は大河ドラマ『どうする家康』<毎週(日)20時~放送中/NHK>に出演し、着実に俳優としてのキャリアを積み重ね、唯一無二の存在感を放ち続けています。また、映画、舞台、ドラマだけにとどまらず、『小泉孝太郎&ムロツヨシ 自由気ままに2人旅』<2019年11月~不定期で放送中/フジテレビ>や『LIFE!~人生に捧げるコント~』<2012年9月~不定期で放送中/NHK総合テレビ>などのバラエティー番組に出演するなど、日本のエンターテインメント界において欠かすことのできない存在です。フジテレビドラマへの出演は、フジテレビドラマ初主演を務めた深夜の連続ドラマ『全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの Season2』<2022年3月・4月。全6回/フジテレビ>以来、1年半ぶり。ムロさんが自身のキャリアで初となる芸能事務所のマネージャー、そして法律事務所のパラリーガル役をどのように演じるのか、是非ご注目ください!

平手友梨奈さんがフジ連ドラ初出演&弁護士役に初挑戦!

杏を演じる平手さんは、2015年にアイドルグループ・欅坂46の1期生オーディションに合格。2016年に欅坂46のデビューシングル『サイレントマジョリティー』でセンターを務め、カップリング曲『山手線』で初のソロ曲を担当しました。グループとして活動する傍ら俳優業もスタートさせ、映画初出演にして初主演を務めた『響-HIBIKI-』<2018年>で「第42回日本アカデミー賞」新人俳優賞、「第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」新人賞など数々の賞を受賞。そしてデビュー以降、全シングルでセンターを務めるなど圧倒的な存在感を放ち続けた平手さんは2020年にグループを脱退し、本格的にソロ活動をスタートさせます。作曲にも参加した『ダンスの理由』でソロデビューを果たすと、映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』、連続ドラマ日曜劇場『ドラゴン桜』<2021年4月期/TBS系>、連続ドラマ『六本木クラス』<2022年7月期/テレビ朝日系>など話題作に出演するなど活躍。2022年12月には、BTS、&TEAM、Justin BieberやAriana Grandeなど世界で活躍するアーティストが所属するHYBEの日本本社であるHYBE JAPANの新レーベル・NAECOへの所属を発表し、本作が移籍後、初のドラマ出演作となります。なお、7月18日(火)より平手友梨奈公式Twitter(@Im_YurinaHirate)および公式Instagram(@im_yurinahirate)を開設し、アーティストとファンが交流できるオンラインプラットフォーム・Weverse(ウィバース)に加えて、情報発信を行っていく予定です。表現者として活躍する平手さんが初挑戦となる弁護士役で、初共演のムロさんとどのような化学反応を起こすのか、お楽しみに!

演出は『おっさんずラブ』シリーズ、『極主夫道』などを手がけたヒットメーカー・瑠東東一郎 監督!

演出は日本中を席巻した『おっさんずラブ』シリーズ<2016年~2019年/テレビ朝日系>をはじめ、『極主夫道』シリーズ<2020年~2022年/読売テレビ・日本テレビ系>などの話題作を世に送りだし、8月25日(金)より映画『Gメン』の公開を控える瑠東東一郎監督。これまで数多くのコメディー作品で視聴者を楽しませてきたムロさんと瑠東監督が、本作で初タッグを組みます。また、プロデュースは連続ドラマ『PICU 小児集中治療室』<2022年10月期/フジテレビ>、『監察医朝顔』シリーズ<2019年~2022年/フジテレビ>、連続ドラマ『元彼の遺言状』<2022年4月期/フジテレビ>など月9枠を中心にフジテレビドラマを代表する作品を手掛けてきた金城綾香。脚本は『じゃない方の彼女』<2021年10月期/テレビ東京系>、『猫探偵の事件簿』シリーズ<2018年~2020年/NHKBSプレミアム>などを手がけた服部隆さんと、『婚姻届に判を捺しただけですが』<2021年10月期/TBS>、『あなたがしてくれなくても』<2023年4月期/フジテレビ系>などを手掛けたおかざきさとこさん。実力あるスタッフ陣が、多くの名作を生み出してきた法曹界を舞台に、全く新しい育成型リーガルエンターテインメントドラマをお届けします!

生きる希望を見失っていた元芸能マネージャーがパラリーガルとして、ポンコツ新人弁護士を“法廷のスター”にすることを目指し、次第に互いを認め合い最強バディに成長していく姿を描く、育成型リーガルエンターテインメント『うちの弁護士は手がかかる』は10月スタート!  半世紀ぶりに復活した“新生・金9ドラマ”に是非、ご期待ください!

ムロツヨシさんコメント

本作の台本をお読みになった際のお気持ちをお聞かせ下さい。
かっこよく素敵(すてき)なオリジナルドラマになるっ、と読ませていただきました。
これからの時代ならではのマネジメントするやりがい、パートナーとの関係を育むカタチが実に面白いです。
やっかいな天才は素晴らしい、と。
初共演となる平手友梨奈さんの印象について、また、撮影で楽しみにしていることについてお聞かせください。
私が持つクールビューティーなるイメージからの
垣間見える、茶目っ気、洒落っ気、いろんな、っ気を引き出せたらうれしい。
いや引き出してみせたい、そんな私。
そんな私は、平手さんとの芝居も、芝居を通しての会話も、今から楽しみにしてます。
初の芸能人のマネージャー役、パラリーガル役を演じる上で心がけることはございますか?
芸能の世界のマネージャーさんは毎日観(み)てますので、そこからヒントを、、、あ、うちのマネージャーさんから盗みたいものは今のところ見つかってませんが、最近はいろんな共演者の方々のマネージャーさんを観察しています。
突然リーガルなる世界に行くハメになる人間ですので、パラリーガルについては、知らないまま臨むかもしれません。
理想のマネージャーさんを演じるのか、こんなマネージャーは嫌だ、なる演じをするのか?
自分が自分を楽しみにしてみたいな、と
そう考えております。
フジテレビゴールデン・プライム帯の連続ドラマに初主演、またフジテレビにとって54年半ぶりの「金9ドラマ」の主演を務めることへの意気込みなど、視聴者の方へメッセージをお願いします。
“金9の主演”。
“きんく”と読みますか?“きんきゅう”でしょうか?
どちらにしますか?
『東京ラブストーリー』を、『王様のレストラン』を、『ロンバケ』(『ロングバケーション』)を、憧れを持ってみていた1人の若者が、47歳になりましてフジテレビのゴールデンの看板を背負わせていただける今。夢持って、テレビに出させてもらおうと思います。
“いい結果出してみせます”という“禁句”も言いながら
“すぐ観(み)ないと味落ちるよ”なる“緊急”なドラマをこの時代だからこそ、テレビでつくってみせたい、そんな元若者です。
47歳役者は若者たちの意見をたくさん利用して、
カメラ前に立ちます。
若者たちよ、観(み)てそして教えてください。
元若者の皆皆さま、どうか期待して待っててください。

平手友梨奈さんコメント

本作の台本をお読みになった際のお気持ちをお聞かせ下さい。
年齢やキャリアが大きく違う2人がどうぶつかるのか、歩んでいくのか、気になる作品でした。
初の弁護士役を演じる上で、どのようなことを心がけますか?
弁護士の役は難しいイメージがあり不安もありますが、演じる役のキャラクターや心情を大切にくみ取り、丁寧に届けていけたらと思っています。
ムロさんとは初共演となりますが、ムロさんの印象や撮影で楽しみにしていることなど、お聞かせください。
初めましてなので緊張はしますが、どんなセッションが生まれるのか楽しみです。そして共演させていただけることを有難く思っています。
視聴者の方へメッセージをお願いします。
まだ撮影は始まっていませんが、視聴者の皆さんが2人の成長物語を応援したくなるような作品になることを願っています。

演出・瑠東東一郎

本作のオファーを受けた際はどのようなお気持ちでしたか?
金城(綾香)プロデューサーは言いました。“普段影で支える人たちにスポットライトが当たるドラマにしたいんです”と。僕はぐっと引き寄せられました。なるほどな、と。さらに彼女はこう言いました。
“金曜21時の新枠で大暴れしたいんです”と。僕はぐぐぐっと引き寄せられました。そう来たか!!と。そして僕は言いました。“微力な僕で良ければ、是非ご協力させて下さい”と。固く握った金城さんの手はとてもアツかったです。このアツさが届く様に全力で挑みますので、よろしくお願いします。
ご自身のキャリア初のリーガルドラマとなりますが、本作にかける思いや意気込みをお聞かせ下さい。
先日、取材の際弁護士の先生がおっしゃっていた“正義は人の数だけ存在する。だから法律や弁護士が必要だ”という言葉に感銘を受けました。物事にはいろんな側面があっていろんな正義がある。法律というフィルターを通して、さまざまな人の心が動く作品になればと思います。法学部出身の僕が、勉強をサボったとばっちりをこんな所で食らうとは。一から法律を勉強して頑張ります。
初タッグとなる主演のムロツヨシさん、共演の平手友梨奈さんの印象や楽しみにされていることなどお聞かせください。
ムロさんとはずっとお仕事がしたかったので、とてもとても楽しみです。そして、燃えています。ムロさんの笑いと心情を表裏一体で演じる、圧倒的なパワーを作品に活かせればと思います。平手さんは、画面からも伝わる底知れない引力にすごく引き寄せられ、ずっとご一緒できればと思ってました。ムロさんと平手さんのコンビ感がこの作品の生命線であると言っても過言ではありません。お2人のかけ算が今から楽しみで仕方ないです。
視聴者の方へメッセージをお願いします。
リーガルドラマではありますが、楽しく見ていただける様なエンターテインメントになればと思っています。普段の生活ってなかなか言葉の意味が難しくて…。正面に受け取って良いもの、その裏を読まなければいけないもの。すごく難しいんです。だからこそ、法律を通して、その奥底に触れられる様な、その奥底からアツくなれるような作品を作れればと思っています。ご期待下さい!!

プロデュース・金城綾香
(フジテレビ ドラマ・映画制作部)

新しいドラマが、始まります。この世の中にはたくさんのドラマがあふれています。過去の素晴らしい名作、海外で制作された胸踊る大作、そして、地上波でもたくさんのドラマが放送されています。ドラマ以外にもこの世界にはすてきなエンターテインメントがたくさんあって、我々の人生を豊かにしてくれていると思います。そんな時代に、キャスト・スタッフが一丸となって、フジテレビの新枠ドラマを開くことになりました。金曜日の夜9時に観(み)たいもの、今この瞬間に観(み)たいものにこだわって、視聴してくださった方の日々の疲れや悩みを、少しでも明るい方向に導いていけるような、そんなドラマを作っていきたいと思います。瑠東(東一郎)監督を演出にお迎えし、ムロツヨシさん、平手友梨奈さんという最高のバディとご一緒できることになりました。ご期待に応えられるような秋を迎えるべく、みんなで力を合わせていきますので、どうか金曜夜9時の放送を楽しみにしていただきたいです!

編成担当・安永英樹
(フジテレビ 編成部)

金曜の夜9時、週末の開放感がある中、エンタメ性の高いドラマをお届けします。ぜひお楽しみください!

※注釈1…『春よこい』<1968年10月~1969年3月>以来。「タイムテーブルからみたフジテレビ50年史」(フジテレビ編成制作局知財情報センター調査部 2009年4月1日発行)より
※注釈2…パラリーガルとは、弁護士の指示・監督のもとで法律に関する事務を行い、弁護士の業務をサポートする専門アシスタントのこと
※注釈3…現行の司法試験制度上、受験者の年齢制限は設けておらず、2022年度の最年少合格者は18歳である。