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山田裕貴さんが変わり者の天才教員役に!
超合理主義な研究家教員で
主人公と真逆の指導方法で教鞭を振るう!

『女神の教室~リーガル青春白書~』に、山田裕貴さんの出演が決定しました!東大法学部在学中に司法試験をパスした天才で、青南大学法科大学院の研究家教員にして法律の判例オタクという変わり者・藍井仁(あおい・じん)を演じます。藍井は、無愛想で他人のことにはまったく興味が無く、北川景子さん演じる主人公の柊木雫(ひいらぎ・しずく)とは性格も教師としての指導方法も完全に真逆。そんな藍井と柊木がときにはぶつかり合いながらも切磋琢磨(せっさたくま)しながら、模擬裁判や授業を通じて学生たちに法の教科書には載っていない気づきを与えていきます。月9作品へのレギュラー出演&リーガル作品は初めてとなる山田さんが、どんな変わり者を作り上げるのでしょうか!?役作りに関しても注目です。

柊木雫とは真逆な変わり者ながら、指導する学生の司法試験合格率は圧倒的なエース教員

今作で山田さんが演じる藍井は、青南大学法科大学院・研究家教員。超が付くほどの合理主義者で変わり者。判例オタクで、知識では誰にも負けない自信があります。司法試験に必要なノウハウを教えること以外に興味はなく、そもそも他人に対しては無関心。授業では成績上位の学生にしか指導する気はなく、下位は眼中にもありません。しかし、東大法学部在学中に司法試験に合格した天才であること、的確かつ合理的な授業で司法試験合格を目的とした自主ゼミ“藍井塾”では毎年圧倒的な試験合格率を誇るため、ロースクール生からは“メシア”、“ゴッド”と崇拝され、教員からも“エース”と認められています。その一方で、指導方法や性格の不一致から柊木とは絶え間ない言い争いをして、「ローは仲良しごっこをする学校ではない!」と一喝。藍井の言動にいら立つ柊木からは「サタンだ」とつぶやかれるのです。しかし柊木と共に授業を行う中で、さまざまな影響を受けていく藍井。合理的で、どこか人間味のなかった彼に、徐々に人らしい感情が芽生えていって…。

山田裕貴さんは今作で月9作品初レギュラー&リーガル作品初出演!

天才・他人にはまったく興味なし・憲法研究家・法律判例オタク・学生からは神扱いという、多彩な人物像で一筋縄ではいかない役どころを演じることになった山田さん。そんな山田さんは『海賊戦隊ゴーカイジャー』(2011年、テレビ朝日)で俳優デビュー。その後も映画、ドラマ、舞台と幅広く出演をしてきました。近年では映画『あゝ、荒野』(2017年)、映画『東京リベンジャーズ』(2021年)、『特捜9』シリーズ(2018年ほか、テレビ朝日)、『青のSP-学校内警察・嶋田隆平-』(2021年、カンテレ・フジテレビ)、『志村けんとドリフの大爆笑物語』(2021年、フジテレビ)、連続テレビ小説『ちむどんどん』(2022年、NHK)などの話題作に立て続けに出演し、今年は2022年エランドール賞・新人賞を受賞しました。なお来年放送予定の大河ドラマ『どうする家康』(NHK)では北川さんと共演予定となっています。また、山田さんは今作で月9作品へのレギュラー出演とリーガル作品への出演が初となります。(※月9初出演は『監察医 朝顔 第2シリーズ』<2021年>)。

気さくな人物で“人”と向き合うことを大切にしている主人公・柊木と、そんな彼女とは真逆の性格と指導理念を持つ藍井。“混ぜるな危険”レベルの関係性となる二人が出会い、ときにぶつかり合いながらも切磋琢磨(せっさたくま)してロースクールの現実に向き合っていく『女神の教室~リーガル青春白書~』。個性豊かなキャラクターと、リーガル群像劇×サスペンスが盛り込まれたオリジナルストーリーもお楽しみに!

野田悠介プロデューサー

「藍井仁は司法試験の合格率を上げるため、柊木とは真逆の指導法で徹底的に学生に対して受験勉強ハウツーのような講義を展開していきます。その講義の緊張感は息苦しさも感じるほどだと思います。そんな厳しさを兼ね備え、自分のやるべきことを徹底的に貫く人物を山田裕貴さんにお願いさせていただきました。山田裕貴さんは役柄に完全に入り込みキャラクターを構築してくれる本当にすてきなお芝居をされると思っていて、今回ご一緒できて本当にうれしいです。学園ドラマをはじめ色々な教師・教員がドラマの中で登場したと思いますが、その中でもかつて見たことのないキャラクターを山田裕貴さんが構築して下さっているので、是非、楽しみにして下さい!」

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