椎名桔平さんが暴力団員役で
物語の重要人物に！
6年ぶりのフジ連ドラ出演で
大女優失踪の引き金となった
不倫スキャンダルの張本人として登場！

『この素晴らしき世界』は、今夜放送の第8話から物語のクライマックスに向けてさまざまなことが動き出します。そんな終盤をさらに盛り上げる追加キャストが決定しました！  フジテレビ連続ドラマ作品への出演は6年ぶりとなる椎名桔平さんが、暴力団幹部･刃月恭介（はづき･きょうすけ）として登場します。刃月は大女優･若菜絹代（若村麻由美）失踪の原因にもなったスキャンダル相手で、若菜との不倫が疑われている男。いわば、浜岡妙子（若村・二役）が、“なりすまし生活”をすることになるきっかけとなった人物です。さらに刃月は初対面した妙子に驚くべき真相を明かすなど、終盤の超キーパーソンとなることは間違いありません。今まで数多くの作品で幅広い役柄を演じて存在感を示してきた椎名さんは、刃月をどのように演じていくのでしょうか！？  そして新たに明かされる真相とは？  椎名さんの初登場だけではなく、終盤への盛り上がりにも期待ください。

今回椎名さんが演じるのは、暴力団幹部･刃月恭介。若菜が海外へ失踪する原因となった5年前の不倫スキャンダルの相手で、妙子が“なりすまし生活”を強いられるきっかけを作った男です。劇中では第1話で週刊誌記事の写真として姿を見せてはいたものの、サングラス姿だったため若菜の不倫相手が何者なのか気になる存在となっていました。そして今夜、満を持して“動く刃月”が初登場します。まだまだ現時点では謎に包まれている刃月という男…5年前、なぜ若菜と密会していたのでしょうか？  そしてなぜ今このタイミングで妙子や比嘉莉湖（木村佳乃）、水田夏雄（沢村一樹）の前に現れたのでしょう？  さらに、妙子が物語序盤から連絡を取り合っている謎の人物“Mr.Summer time”とも関係があるようで…。刃月やストーリーに関わる数々の謎が今夜ついに明かされていきます！

6年ぶりにフジ連ドラ出演となる椎名さんは、映画『時計 Adieu l'Hiver』（1986年）で俳優デビュー後、舞台、映画、ドラマ作品、CMに立て続けに出演。映画『金融腐食列島　呪縛』（1999年）で「第23回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞」を受賞したほか、『アウトレイジ』（2010年）では「第20回東京スポーツ映画大賞 助演男優賞」を受賞するなど、出演作で確実に爪痕を残しています。
近年も映画『Darc』（2018年）で海外映画デビュー、映画『沈黙のパレード』（2022年）をはじめとする話題作に連続で参加して、俳優人生37年目となる今もなお多彩な作品で幅広い役柄を柔軟にこなす俳優として地位を確立しています。なお、フジ連ドラとしては『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season』（2017年、フジテレビ系）以来の出演です。

椎名桔平さんが初登場となる第8話は今夜放送！  クライマックスに向けてさまざまなことが動き出し、新たな謎、そして妙子の身近で裏切りも出てくるなど、終盤も内容てんこ盛りの『この素晴らしき世界』を是非お見逃しなく！

「若村さんが二役を演じ分けると聞き、“それは大変だ！  少しでもチカラになれれば”と思って参加させていただきました。今作は脚本が秀逸で、（自分の）出番は少ないのですが、とても重要な役割だと心得て撮影に臨みました。」