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「ジュブナイル」に行こう! |
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7月15日から全国東宝系ではじまる「ジュブナイル」 これぞ、第2回の時に予告したポー出演映画第3弾なのです。 「踊る大捜査線THE MOVIE」 「スペーストラベラーズ」に続き、ロボットが制作した映画というわけで、またしてもポーの映画出演とあいなったわけです。 ボクも試写で見て「ほぉ〜」と思わず涙しました。 これは、ホントに、とってもよくできた純国産本格SFファンタジー・ムービーです。 マニアックなオタク映画ではなく、メジャーで、ひねりの効いたいい脚本。 (企画段階のシナリオを読ませてもらった段階で、かなりしびれた) それでいて、ディテールまで完成された世界観と設定とデザイン。 (企画段階のシナリオに、すでにカントク自らによるデザイン画が添付されていた) とにかく、老若男女が楽しめるハイクオリティでとても柔らかなSF映画です。 日本のSF映画というだけで、予算や設定などがきびしいのではと、先入観をお持ちの方もぜひ、劇場へ足を運んで自分の目で確かめてください。 映画の具体的な情報は、下記のホームページを見てもらうとして、なぜこんないい映画が出来たのか? それは、山崎貴カントクが脚本からVFX(ヴィジュアルエフェクト)までをひとりでやってのけたからです。SFXはよくできてるのに、話がさむかったり、その逆で、話はおもしろいのに、SFXやデザインがダサダサの映画は、世の中にいっぱいあります。 それは、やはり一人の人間が出来得ることには限界があるし、分業という作業形態をとった場合でも各エキスパートがカントクのイメージを具体化できるかどうかは、わかりません。もちろん、大抵の映像作品は、大勢のスタッフの才能と努力の結晶であり、スタッフの力によってカントクが考えたもの以上の作品ができてゆくのですが。 しかし、豊かなな脚本を書き、監督をし、CGを含むVFXまで出来ちゃう人間は、地球上にもそんなには、いないと思います。 そんな希有な人類、山崎カントクの第1回監督作品「ジュブナイル」 SMAPの香取クンも出ている「ジュブナイル」 山下達郎さんも歌っている「ジュブナイル」 ポーも出ている「ジュブナイル」 をみんなで見に行こう。
今回のポーは今まで(ぬいぐるみで登場)とは、少し違う登場の仕方をします。 劇場でたしかめてください。
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