地域で育てるバレー塾

バボキャラ COACHING CARAVAN

フォトギャラリー

バボキャラとは

2011年3月11日 東日本大震災が勃発。
東北地方太平洋側の沿岸部では類を見ない程、多くの犠牲者を出しました。
そして震災直後、三屋裕子は、元バレーボール選手であり、NPO法人健康寺子屋を通して老若男女の心身の健康づくりを行ってきた経験を活かし、「東日本大震災健康支援プロジェクト」による被災地支援活動をスタートさせました。
高校の体育館が避難所となり、津波による大災害を受けた福島県、宮城県、岩手県では“チームの崩壊”“体育館の流出”“部活動継続の危機”に直面。
同プロジェクトに元コチキャラ(FNS春高バレーコーチングキャラバン)コーチの有志が参加して、バレーボールを通しての震災復興がスタート。
「地域の振興・復興」「青少年の健全育成」「バレーボールの普及」を3本柱として2012年から今日まで続いています。

バボキャラの特徴は、「高校生が指導者となって地域の小中学生を指導する」「元全日本で活躍したコーチ陣が高校生をリードする」「地域で活動をバックアップする」。また活動の質を保つために、指導マニュアルはバレーボールの楽しさを知り、常に原点に戻るように、コーチ陣によって毎年ブラッシュアップしています。
さらに、このコンセプトは被災地の復興だけでなく、地域の元気づくりに大きく貢献をし、被災地以外の地域でも人気プログラムとなっています。

  • 名称
    『バレーボールコーチングキャラバン』(『バボキャラ』)
  • 主催
    フジテレビジョン
  • 後援
    公益財団法人日本バレーボール協会
    全国高等学校体育連盟バレーボール専門部
  • 協力
    岩手めんこいテレビ 仙台放送 福島テレビ 
    サイファ 日本文化出版
  • 開催期間
    2019年9月~2020年3月

supported by asics