コーチ紹介
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井上 謙(イノウエユズル)
1963年2月15日生
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- 身長
- 195cm
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- ポジション
- センター・サイド
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- 出身地
- 長野県茅野市
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- 出身校
- 岡谷工業高校
→ 順天堂大学
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- 全日本選手歴
- ソウルオリンピック ('88年)、ワールドカップ ('85年・'89年)、世界選手権 ('86年)、アジア選手権 ('87年)
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- チーム歴
- 日本鋼管(現JFEスチール)→ 日立国分
岡谷工業高等学校から順天堂大学を経て、名門日本鋼管の選手としてソウル五輪の代表選手になり、アイドルを凌ぐ人気「川合・井上・田中・熊田」時代を築いた人気と実力が備わったスター選手。
日立国分トルメンタの監督として指導力を磨き、現在は三屋裕子と共に震災復興事業としてバレーボールコーチングキャラバン(バボキャラ)に力を注ぐ。 -
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狩野 美雪(カノウミユキ)
1977年5月17日生
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- 身長
- 174cm
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- ポジション
- ユーティリティープレイヤー
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- 出身地
- 東京都三鷹市
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- 出身校
- 八王子実践
→ 東京学芸大学
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- 全日本選手歴
- 北京オリンピック('08年)
[監督歴]
ブルガリアデフリンピック('13年) 準優勝
トルコデフリンピック('17年)
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- チーム歴
- 茂原アルカス → 久光製薬スプリングス
八王子実践高等学校から元師範学校であった東京学芸大学に進学、教育学部(生涯スポーツ専攻スポーツコーチ専修)を卒業後、茂原アルカスを経て久光製薬スプリングスに入団。実直に経歴を積み上げ、技術とそれをバックアップする知力により指導者としての信頼が厚い。
2011年よりデフバレー女子日本代表チームの監督に就任。夫君である川北元氏は2017年6月よりデンソー・エアリービーズ監督を務めており、実妹は元日本代表の狩野舞子というバレーボール一家。指導者としての幅を拡大中。 -
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坂本 清美(サカモトキヨミ)
1969年10月12日生
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- 身長
- 175cm
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- ポジション
- レフト・ライト
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- 出身地
- 大阪府豊中市
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- 出身校
- 四天王寺高校
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- 全日本選手歴
- 世界選手権('90年)、アトランタオリンピック('96年)
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- チーム歴
- 東洋紡オーキス → ダイエーオレンジアタッカーズ
バレーボール名門四天王寺高校から東洋紡、ダイエーと実業団で活躍し、日本リーグでは猛打賞も獲得。世界選手権、アトランタ五輪等の世界大会に出場し、1998年現役引退後は神戸の神戸メリケンパークオリエンタルホテルに在職。職務に励む一方で、バレーボールもFNS春高バレーコーチングキャラバンのコーチをはじめ、現在は地元豊中市でバレーボールの普及活動、芦屋市では総合型地域スポーツクラブ芦屋ユナイテッドバレーボールクラブで小学生から高校生を中心に指導。
また、かつての仲間たちと男女混合バレーボールに出場するなど、自らもプレイを通し、バレーボールの普及や活性化に力を注いている。 -
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津雲 博子(ツクモヒロコ)
1970年9月11日
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- 身長
- 175cm
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- ポジション
- リベロ
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- 出身地
- 広島県広島市
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- 出身校
- 広島市立商業高校
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- 全日本選手歴
- 世界選手権('98年)、ワールドカップ('99年)
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- チーム歴
- カネボウ → NECレッドロケッツ
小学校からバレーボールを始め、1993年、NECレッドロケッツに入団しライト・レフトプレイヤーとして活躍、キャプテンも務めた。1997年、全日本代表に初選出されると、同年ワールドグランドチャンピオンズカップで新設された全日本リベロ第1号となる。
1998年世界選手権、1999年ワールドカップなどで活躍。ワールドカップでは、ベストサーブレシーバーとベストレシーバーの個人タイトルを獲得し、世界No.1リベロと称された。
現役引退後はコチキャラにもコーチとして参加し、後進の指導にあたっている。夫君の吉川正博氏は元全日本代表監督。 -
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三屋 裕子(ミツヤユウコ)
1958年7月29日生
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- 身長
- 178cm
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- ポジション
- センター
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- 出身地
- 福井県勝山市
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- 出身校
- 八王子実践高校
→ 筑波大学
→ 筑波大学大学院
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- 全日本選手歴
- ロサンゼルスオリンピック('84年) 銅メダル
ワールドカップ('81年)、世界選手権('82年)、
アジア選手権('83年)
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- チーム歴
- 日立
さわやかな笑顔と高さのあるシャープな攻撃で全日本を牽引し、ロサンゼルス五輪で銅メダルを獲得。現役引退後は教職の道に進みながらも、2001年にはFNS春高バレーコーチングキャラバンを発案し、自らもコーチとして高校生の夢を応援するなど、広くバレーボールの普及に努めてきた。元五輪選手として日本初の上場企業の代表取締役社長兼CEOも勤め、アスリート・教員・経営者の経験を活かして活動。復興支援にも精力的に携わり、老若男女の心身の健康のために設立したNPO法人健康寺子屋を核に、東日本大震災健康支援プロジェクトを発起し、バレーボールとのコラボにより、本バボキャラを誕生させるに至った。
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南 由紀夫(ミナミユキオ)
1969年4月3日生
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- 身長
- 188cm
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- ポジション
- センター
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- 出身地
- 北海道札幌市
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- 出身校
- 東海大学第四高校(現東海大学札幌)→ 東海大学
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- 全日本選手歴
- ワールドカップ('91年)
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- チーム歴
- 富士フイルム
身長は190cmに満たず、センタープレイヤーとしては小柄であったが、サウスポーから繰り出される速攻を武器に、高校時代は三冠を達成し、ワールドカップでも活躍。コチキャラコーチとしても兄貴的な存在で親しまれ、多くの高校生を夢の舞台へ導いてきた。名門バレー部富士フィルム引退後は社業に励んだ後、2013年4月から岩手県の強豪盛岡女子(現・盛岡誠桜高校)が共学になるに当たり、男子バレー部の監督として就任。元アスリートの指導者として期待されている。
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山下 美弥子(ヤマシタミヤコ)
1962年12月6日生
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- 身長
- 162cm
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- ポジション
- レフト
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- 出身地
- 新潟県魚沼市
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- 出身校
- 六日町女子高校
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- 全日本選手歴
- ソウルオリンピック('88年)
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- チーム歴
- NEC日本電気
監督が尊敬する選手という異名を持ち、162センチと小柄ながら豊かなジャンプ力を活かした力強いスパイクで「小さな大エース」と呼ばれて、NECの初優勝に貢献した。ソウル五輪では4位入賞。
退職後は故郷の魚沼市に戻り、スポーツ振興に力を注ぐ一方で、ハンドルを握り、各地を飛び回り、歴史に残るプレイを指導者として熱く伝え続ける実力派。 -