男の箱根、女は富士山。大学女子駅伝日本一決定戦
2018年12月30日(日) 朝9時50分からフジテレビ系列で生中継
「駅伝に詳しすぎるアイドル」西村菜那子が中継副音声に登場!大会5連覇中の立命館大学が連覇を伸ばすのか、
新たな女王が生まれるのか。
優勝の最有力候補は、全日本大学女子駅伝を連覇の名城大学。去年は全日本で日本一に
輝きながら、富士山女子駅伝では立命館大学が見事リベンジを果たしました。
今年こそ名城大学が2冠に輝くのか!再び立命館大学が逆転劇を演じるのか!
一方で、この2強に割って入り、日本一へと強豪たちも虎視眈々。
全日本大学女子駅伝では、名城大学、大東文化大学、立命館大学、東京農業大学の
上位4校の差は、
わずか「44秒」。
まさに百花繚乱の富士山女子駅伝。
集大成の戦いは霊峰富士の麓にどんな結末を残すのでしょうか。
今大会の大注目は、名城大学。その中心は、今年の日本インカレ5000m、1500mと2冠に輝いた
スーパールーキー・髙松智美ムセンビ。国際大会での活躍が期待される
「ダイヤモンドアスリート」として、陸上界からも注目を集める日本屈指の逸材。
そして、日本インカレ10000m初優勝の2年生・加世田梨花も健在。チームを勢い付ける
若い力を筆頭に、充実の戦力で2冠を狙います。
名城大学 髙松智美ムセンビ
名城大学 加世田梨花
大会5連覇中の立命館大学は、昨年2区で12人抜きの活躍を見せたエースの
佐藤成葉(3年)や、チームをけん引する双子の姉妹、加賀山実里・恵奈(4年)が
最後の大会に悔いを残さぬよう、そしてチームの伝統を守るために懸命になっています。
上級生を中心に調子を上げ6連覇も十分狙えるチームに仕上がってきました。
立命館大学 佐藤成葉
立命館大学 加賀山実里・恵奈
関東にも日本一を狙える有力校が揃います。
大東文化大学には、10000m学生歴代4位の絶対エース・関谷夏希(3年)、1年生ながら全日本で12人抜きの快走を見せた鈴木優花といった2枚看板を中心に、積極的な走りで2強に風穴を空けます。
大東文化大学 関谷夏希
大東文化大学 鈴木優花
東京農業大 棟久由貴
さらに、去年の富士山2位。今年の全日本でも44秒差で4位となった東京農業大にも、
去年のユニバーシアードハーフマラソン
金メダルの棟久由貴(3年)という
絶対エースを筆頭に上位争いに加わってくることでしょう。
松山大学
また、地方から日本一を狙う松山大学も
侮れません。名物50日間の夏合宿で力を磨くと、日本インカレ3000m障害で表彰台を
独占。しかも、その内の2人は1年生。
伸び代十分の戦力でレースに波乱を起こすかも知れません。
このチームで戦う最後のレースが
富士山女子駅伝。
特に4年生にとっては、この大会で競技人生を終える選手も少なくありません。
学生生活を捧げて来たからこその全力むき出しの走りや、仲間に掛ける言葉、表情に心打たれます。
勝って喜べるのはたったの1チーム。
その1チームになるための過酷な戦いに挑む選手たちを是非応援してください。
戦いの舞台は、世界遺産・霊峰富士の麓を駆け抜ける43.4㎞。富士山が見せる絶景の一方で、その区間編成は、女子駅伝の中でも随一の過酷さと多様性を併せ持つと言っても過言
ではありません。最短3.3㎞から最長10.5㎞の区間距離。アップダウン。
そして、最終区間に待ち受ける標高差約169m、ビルに例えると50階にもおよぶ「魔の坂」。区間ごとに特性が違うため、選手起用や各チームの戦略にも注目です。
最高のレースを最高の舞台で。
今年最後の駅伝は目が離せないポイントが目白押しです。
「駅伝に詳しすぎるアイドル」
西村菜那子が中継副音声に登場!
駅伝初心者&地元静岡出身の
NGT48真下華穂と
富士山女子駅伝の魅力を語りつくす!
放送当日は副音声もCHECK♪
2018富士山女子駅伝
番組公式応援アイドル
西村菜那子
(にしむらななこ) 21歳
1997年8月11日 長野県出身
2015年 NGT48第1期生オーディションに合格。
今年 第10回AKB48世界選抜総選挙で
43位にランクインしネクストガールズ入り。
箱根駅伝歴代優勝校をすべて言えるアイドル界きっての駅伝通で、陸上界で話題沸騰中のアイドル。