第4話
『もし帰る場所と自分がいなくなっても』
シロウ(リリー・フランキー)とヨシオ(斎藤工)は海を眺めながら曖昧な雑談をしていた。お互い、何か言いたげだ。すると突然、シロウが「もし、仮にペンションに帰れないとしたらどうするか」と切り出す。
ヨシオは「なぜそんなことを言うのか」とシロウに問いかけた。
シロウは、重い口を開き「帰れない」理由を告白する。
衝撃の告白に、呆然とするヨシオ。そして、その話をハル(伊藤沙莉)は偶然聞いてしまった。
自分の体の異変にも気付いてるシロウ。空気が重くなる。
その後、父から告げられるのを待つハル。心とは裏腹に、なかなか真実を告げられないシロウ。それを見守るヨシオ。
ある飲み会をした夜。カコ(長谷川京子)に言い寄られてもなおハッキリとした態度を取らないヨシオに、シロウはカラ元気に「ハッキリしろ」としつこく煽っていた。
ハルはその言葉に触発され、沸々とした不安と怒りが込み上げてくる。ついに感情が爆発し、シロウに怒りをぶつけペンションを飛び出してしまう。慌てて追いかけるシロウだが、力尽きて倒れてしまう。
ハルは助けようと駆け寄るが足が動いてくれない…。




