アウト×デラックス

番組からのお知らせ

『アウト×デラックス2023
 マスクとアウトは個人の判断に任せまSP』
3月30日(木) 21時~22時48分放送

放送内容詳細

集合写真

<アウトとグッドは紙一重である>という、番組コンセプトのもと、独特の世界観を持って生きるこだわりの人たちを招き、矢部浩之(ナインティナイン)、マツコ・デラックスと共に、アウトなトークを展開するトークバラエティー。2013年4月にレギュラー放送がスタートし、2022年・3月にレギュラー放送が終了するも昨年末に特番として復活。関西の重鎮・上沼恵美子ら、超VIPゲストの登場や約9カ月ぶりに集まったアウト軍団の唯一無二の面白さが話題を呼んだ。反響に応える形で2度目の特番を放送。スペシャルにふさわしいアウトなVIPゲストとして舘ひろしが出演する!
さらに、テレビ黄金期を築いたレジェンド芸人・山田邦子、今話題の経済学者・成田悠輔、芸能界随一のセレブ・叶姉妹、人気イケメン声優の白井悠介などが出演する!


銀幕デビューから47年のトップオブダンディー俳優・舘ひろしのアウトな一面を後輩が暴露!

舘ひろし

1976年、映画『暴力教室』での銀幕デビューから、石原プロモーション(石原プロ)で、石原軍団の一員として活躍し、第一線を走りし続けてきた。2021年に石原プロが解散となってからは、新たに芸能事務所「舘プロ」を設立。石原プロのイズムを引き継ぎ、後輩たちの育成にも力を入れている。
矢部は「舘さん、(現在)72歳!?本当にお若いですね!」と見た目と年齢とのギャップに驚き、マツコもダンディーな舘にほれぼれする。舘自身は「どんどん体力は落ちますし・・・」と年齢を感じてきていると言うが、マツコは「体力が落ちてらっしゃるということは私にもチャンスがあるってことですね?」と生の舘の色気を前に、珍しくハイテンションで取り乱しっぱなしに!


矢部の、「やっぱりおはぎを持ってきた舘ひろし」という紹介でやってきた舘だが、石原プロの名物の一つが撮影現場へのおはぎの差し入れ。石原プロ御用達のおはぎが現場にあると、「今日は石原軍団がゲストだ」と分かるほどに有名な差し入れとなっているが、「舘プロ」を立ち上げて、舘が、最初にやったことが差し入れをするときの「おはぎ屋の選定」だった。そんな舘から『アウト×デラックス』にもおはぎの差し入れが!その数はなんと100箱!トークでは、舘のおはぎへのこだわりを熱弁する!


舘プロ軍団

さらに今回は “舘プロ軍団”として舘をよく知る後輩たちが、大スター・舘の、今までのイメージとはかけ離れた、“あぶない”話を暴露する!「舘ひろしなのに、とあるお菓子を常に常備している!?」「舘ひろしなのにコーヒーが激うす!?」など、ダンディーな舘らしからぬエピソードが次々と飛び出す!


47年のキャリアで築き上げてきた舘のイメージをこの番組で崩すわけにはいくまいと、マツコは必死に舘を擁護するが、逆に「マツコさん、バカにしていますか?」と舘から言われてしまう事態に!?加藤一二三らアウト軍団と舘ひろしという、他では絶対に見られないコラボレーションにもご期待ください!

左上から)加藤一二三、小原ブラス、戦慄かなの、高橋ひとみ、遠野なぎこ、横川尚隆


テレビの黄金期を築いたレジェンド芸人・山田邦子がアウトなイニシャルトークを連発!

山田邦子

「モノマネのチョイスが微妙に古い、天下を取った女芸人」と登場したのは、昨年の『M-1グランプリ2022』の審査員を務めたことでも話題を呼んだ山田邦子。“テレビ黄金期”を築いたレジェンド芸人の登場に喜ぶ矢部&マツコ、緊張する山里だが、横川尚隆など若い世代にその実績はあまり知られていない。「山田邦子ヒストリー」と題し、懐かしのお宝映像で山田の軌跡を振り返る。伝説的お笑い番組『オレたちひょうきん族』にデビュー半年で大抜てきされた事をきっかけに人気に火が付き、デビューからわずか2年でレギュラー番組を8本も抱える売れっ子芸人に!今やよく使われている「ぶりっ子」や「イニシャルトーク」も山田邦子が広めたと言われており、テレビ黄金期に数々の実績を残してきた。

そんなレジェンド芸人・山田は、今回、マツコと芸能界のイニシャルトークをやりたいという。芸能人の名前をイニシャルで言い、誰のことか分からないように暴露話をする「イニシャルトーク」は、当時で放送ギリギリの内容だったが、現代の芸能界について「イニシャルトーク」をするとどうなるのか?アウト軍団も挑戦するが、山田ですら戸惑うカオスな展開に…!


各メディアに引っ張りだこの成田悠輔は刺激を求めてアウトな日常生活を送っていた!?

成田悠輔

「起きてる事に飽きた男」と紹介されてスタジオに登場した成田悠輔。東京大学経済学部を卒業後、マサチューセッツ工科大学で博士号を取得。現在はアメリカの名門大学で教鞭をとる傍ら、歯に衣着せぬ成田節でテレビやYouTube番組にも出演する今話題の人物。
スタジオで、成田が「代わり映えのない世界で、ずっと同じことの繰り返しで飽きないですか?」と問いかけると、初共演となるマツコは「飽きる!わたし、毎日“辞めたい、辞めたい”と騒ぎながら朝、車に乗ってる」と激しい同意のカミングアウトをする。そんな成田は「とにかく刺激が足りない」と、私生活では“ウーバーイーツ1万円チャレンジ”などの暴飲暴食や、食べ物にはとにかくタバスコをかけるなど、アウトな謎生活を送っているという。

番組では刺激体験として初めてバラエティーのロケで遊園地に連れ出す。人生初のフリーフォールに挑戦してもらうと、それまで無表情だった成田に異変が…。“アウト軍団の刺激物”整形総額1億超えのアレンもロケに登場。アレンと一緒にジェットコースターに乗車する2人の様子にスタジオも爆笑。そして、ロケ中には「この10年で一番恥ずかしい瞬間」と成田が絶句した“とある刺激”のロケ映像は必見!
一方、スタジオでは成田が「マツコは最近〇〇になった」と、マツコの最近の変化を鋭く突っ込む場面もあり、マツコ自身もその変化を認め理由を語りだす。成田が見抜いた“マツコの最近の変化”とは一体?


叶姉妹が登場!ファビュラスエピソードに山里困惑!?

叶姉妹

矢部が「戦慄かなのが会いたかったアウトクイーン」と読み上げて登場したのは、叶姉妹の叶恭子と叶美香。戦慄は「マインドや生き方を尊敬している」「全てが美しい」と、とにかく叶姉妹をリスペクトしていると語る。そんな叶姉妹だが実は、日々、“美香は恭子に”、“恭子は美香に”、それぞれ思うところがあるようで、この機会に、そんなお互いの日頃の不満をぶちまける!美香は、恭子が栗のケーキを食べる時、栗だけを恭子が食べ、それ以外を美香が食べさせられることに、不満を抱いていると語る。山里はそんな妹・美香の肩を持つが、マツコはまるで“3人目の叶姉妹”かのように恭子の良き理解者となる。一方、姉・恭子は、「美香さんは姑息(こそく)」と、妹・美香のとある行動に常日頃から不満があったと語りだす。恭子が怒る、美香の姑息(こそく)な行動とは?
さらに、叶姉妹が、めったにやらないという“ロケ”も敢行!大の熱帯魚好きの恭子が熱帯魚店に行くと、これまで見たことのないハイテンションな姿があらわに…。いまだにミステリアスな部分が多い叶姉妹の意外な姿が次々と明らかになる!


大事な場面で“ハエの形態模写”をしてしまう人気声優の(秘)アウト話をハライチ・岩井が暴露!

ハライチ・岩井勇気、白井悠介

「大事なタイミングでとんでもないことをやってしまった人気声優」と紹介されて登場したのは、イケメン声優、白井悠介。そして、白井をよく知る人物として、ハライチ・岩井勇気も登場。普段から声優と仕事をすることが多いという岩井は、声優はテレビでイジりづらく感じると話し、「この人を面白がるには、アウトデラックスみたいなところじゃないと難しい」と白井をアウトな人として紹介する。
登場するやいなや「あ!矢部さん!会いたかったです!」と初対面の矢部にあいさつをするも、矢部は白井のハイテンションっぷりに「完全にアウトやわ・・・」と最速のアウト認定を出す。
大人気アニメ『ヒプノシスマイク』などに出演する人気声優。ただ、自身が出演した番組の大事な場面で「ハエの形態模写」をし、とんでもない空気にしてしまったらしい。試しに、その「ハエの形態模写」をスタジオで披露してもらうと、案の定スタジオはとんでもない空気に。矢部が「本物のハエよりキモい」と言い、マツコが「キモいというより痛い」と語った、「ハエの形態模写」とは一体?
白井とアウト軍団がなぜかコラボして、スタジオは、これぞ『アウト×デラックス』というカオスな空間となる!

大御所俳優の舘ひろし、レジェンド芸人の山田邦子など、芸能界の大ベテランから、話題の経済学者・成田悠輔に、芸能界随一のセレブ・叶姉妹、さらにはハライチ岩井がオススメする人気イケメン声優・白井悠介まで、バリエーション豊かなアウトなゲストが続々登場!今夜9時放送をぜひお楽しみに!

出演者

【MC】
矢部浩之(ナインティナイン)、マツコ・デラックス

【アウト軍団隊長】
山里亮太(南海キャンディーズ)

【アウト軍団】
アレン、大鶴義丹、柿沼しのぶ、加藤一二三、栗原 類、小原ブラス、戦慄かなの、高橋ひとみ、塚田僚一(A.B.C-Z)、遠野なぎこ、矢部文子、矢部美穂、山下恵司、横川尚隆(五十音順)

【ゲスト】
岩井勇気(ハライチ)、叶姉妹(叶 恭子、叶 美香)、白井悠介、舘 ひろし、舘プロ軍団(Anna、池田 努、竹内 夢)、成田悠輔、山田邦子(五十音順)

スタッフ

【演出】
鈴木善貴(フジテレビバラエティ制作センター)

【チーフプロデューサー】
五十嵐 元

【制作著作】
フジテレビ