Muscat~フジテレビの番組情報

2019.09.16更新

新木優子&高良健吾 撮影初日の現場レポ!キス&ハグのラブラブシーンを目撃

10月17日スタート 毎週(木)22時~『モトカレマニア』初回15分拡大

並木道子監督からの演出を受ける新木優子、高良健吾

10月17日(木)22時スタートのフジテレビ木曜劇場『モトカレマニア』。先日、報じた通り、台風一過となった翌日に主演の新木優子&高良健吾がクランクインした。マスカットでは、先日のリポートでは伝えきれなかった様子を紹介する。

この日、一足先にインした新木から遅れること約1時間、高良が現場に入った。高良がカメラを持っているのは、演じるマコチこと斉藤真の趣味がカメラで、新木演じるユリカを撮るため。

現場に到着した新木優子はまずひとりのシーンを撮影

続いて高良健吾が入り、2人のシーンの撮影が始まる

スタッフから「斉藤真役、高良健吾さんです!」と紹介されると、すぐさま撮影に。カメラ指導のスタッフから持ち方のレクチャーを受けると、カメラを持って新木とともにボートへ乗り込んだ。

そこで、並木道子監督から「マックス楽しそうな感じで」「カジュアルにラブラブして」といった雰囲気のリクエストや、「ユリカがマコチに抱きついたら、こっちからパーンと風が吹きます」などと演出プランの説明が。

皆が「大事なシーンだから」と口をそろえるように、ここで撮るのは、第1話冒頭の回想シーン。ユリカがひとり、マコチとの最高に幸せだった時間を振り返るという、ドラマにとって“つかみ”となる重要な場面だ。

撮影初日で、幸せの絶頂にいるカップル(しかも、頬をなでたり、キスやハグもする!)のシーンを撮るのは緊張するのでは?と思いきや、そこは若くても実力派のふたり。軽く話をしただけで、自身のプランやお互いの感触がつかめたようだ。

ボートを池の中央へ移動させるときにも、笑い声をあげるなど、なんとも楽しそうな雰囲気だった。

岸にいるスタッフに向かってダブルピースの新木

カメラの角度によって微妙に向きを変えなければならないため、ボートにはダイバーが付き方向転換をサポートしていた。しかし、岸から池中央へ移動するときは、高良は自身でオールを漕いで移動。さらに、強い日差しの中、日よけもなくスタンバイする新木を気遣う、といったやさしい面も目撃。

こんな“紳士”な高良が相手役なら、新木も“ユリカがマコチを大好きな気持ち”に近づけるのでは?と感じさせるシーンだった。

そして、2人がいい関係を築きながら撮影されたのが、まさに“ドラマのような”美しいシーン。岸から見ていても、不思議なくらいキラキラして見える。

ユリカの頬をなでるマコチこと、高良の顔がこちら!おお、イケメン~!

一方、そんなマコチが大好きなユリカは「人生で一番幸せだった」と振り返るほど、この日のデートを鮮烈に記憶している。ユリカの思いを感じた新木の顔も何とも幸せそうだ。

そして、いいムードからのキス!タイミング、マコチの手の位置、顔の角度など、並木監督からの指示を受け何度も微調整を繰り返して撮影していった。いったどんなロマンティックなシーンになっているのか、オンエアが楽しみだ。

さらに、ハグも!ガシッと抱き合いながらも、新木の表情からもしっかりとラブコメを意識しているのが分かる。このあと、風が吹いて、ユリカが現実に引き戻されてしまう…。

劇中ではほんの数秒のシーンを、数時間かけて丁寧に丁寧に撮っていた。9月とはいえ、照り付ける日差しと猛烈な湿度の中、スタッフ、取材陣は汗だくになっていたが、新木と高良は、汗はかいてもさすがはプロ!どこまでも涼しげな顔で、ひたむきに撮影に臨む姿が印象的だった。

マスカットでは、今後も『モトカレマニア』の現場に密着予定。撮影の様子などを伝えていく。

番組概要

木曜劇場『モトカレマニア』
<放送>
10月17日スタート 毎週(木)22時~22時54分
(初回15分拡大 22時~23時9分)
<出演者>
新木優子、高良健吾、浜野謙太、田中みな実、よしこ(ガンバレルーヤ)、森田甘路、関口メンディー(EXILE/GENERATIONS)、加藤虎ノ介、大地、井上翔太・小手伸也、山口紗弥加 他

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。