2019.08.01更新
左から)佐藤栞里、設楽統、剛力彩芽、日村勇紀、ユースケ・サンタマリア
今回はアンビリバボーな古今東西ウソ話をご紹介する。
今から2年前、個人資産10億ドル。“マイアミの王子”と呼ばれる、ソファー氏の元に、知人の投資家がサウジアラビアの王族と名乗るカリド氏を紹介したいと連絡が入った。カリド氏はソファー氏が所有する負債を抱えていたホテルを、破格の4億ドルで所有権の一部を買うというのだ。アラブの富豪にとってはこのくらいの額、痛くもかゆくもないのだろう、ソファー氏は思った。
数日後、カリド氏からソファー氏に電話をする。サウジアラビアでは王族とビジネスする場合、敬意を示すために高価な貢ぎ物をするしきたりがあるという。ここで渋れば商談が取り消されるかもしれない、そう思ったソファー氏は15万ドル以上の絵画や宝石類を手配した。数週間後、ソファー氏は“あること”で彼のウソを見抜くことになるが、そのきっかけとは…。
カルロス・カイザー
サッカー・ブラジル代表のスターたちが“伝説”と語る男、カルロス・ガイザ-。
16歳の時にメキシコのクラブで晴れてプロの選手になったカイザー。しかし、1試合も出場することがなくクビになってしまう。理由は、彼はサッカーが下手すぎたから。
それにも関わらず、彼は20年以上もプロサッカー選手として過ごす。海外の有名クラブ・バングーというチームに所属していた時のこと。彼をスーパースターだと信じ込み気に入っていたチームのオーナーは、カイザーを途中出場させるように命じた。試合に出れば自分の実力がバレてしまう。絶体絶命のピンチに、カイザーがとった行動とは?
サッカーが下手なのに、20年以上もプロサッカー選手として過ごすことがなぜできたのか。その方法とはどんなものか、迫っていく。
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