主人公の3人を演じる
仲里依紗、のん、深川麻衣が登壇!
丸うちわを使った参加型トークで
会場は大盛り上がり!
フジテレビでは7月期『Tokyo middle 30』の7月22日(水)よる10時放送スタートに先がけ、フジテレビ本社で第1話先行試写&制作発表が行なわれ、キャストの仲里依紗、のん、深川麻衣が登壇した。
本作は35歳の女性の今をリアルに描いた恋愛ヒューマンドラマで、中国で爆発的ヒットを記録した『Nothing But Thirty』(『30女の思うこと~上海女子物語~』)を原作に、日本版としてオリジナルリメイクした作品。
キラキラしたサクセスストーリーを思い描いて地方都市から憧れの東京にやってきた女性3人が、恋、仕事、家庭など、思い通りにはいかない現実に直面し、時に3人で泣き、助け合い、他愛ないことで笑い転げながら、“35歳”という人生の分岐点で、自分らしい人生を模索していく物語となっている。
主演を務めるのは仲里依紗。バリキャリとして東京で活躍する未来を夢見ていたが、現在は専業主婦として家庭を守る毎日を過ごす佐倉麻紀を演じる。
のんはミュージシャンを夢見ながら、現在は流れで始めたアパレルの仕事に追われ、なかなかお金が貯まらず、将来も不安定な山地遥役。
深川麻衣は大学卒業後すぐ結婚して子供を授かる未来を望んでいたが、現在は小学校教諭として働き、4年間同棲している恋人がいるものの、いまだ結婚に踏み出せない永野薫子を演じる。
制作発表会では3人が撮影のエピソードを明かすとともに、参加型トークも実施して、会場は大盛り上がりとなった。
仲里依紗が同世代の役柄を熱演!「共感しかない」
華やかな衣裳で登場した仲里依紗、のん、深川麻衣。記者陣と招待客から大きな拍手で迎えられた3人は、凜とした佇まいを見せる。
まず、自身の役柄を演じてみて、共感した部分を聞かれた仲は、「脚本を読み進めていくと共感しかなかったですね。15歳からこの仕事をしていることもあって、業界の方たちしか触れ合ってきていないので、麻紀の人生を通していろいろなことを知ることができて新鮮ですし、会話劇のなかで楽しくみなさんとお話しています」とコメント。のんは、「自分のセリフで『孤独死不可避』というセリフがあるんですけど(笑)、ふとそういう気持ちになることもあるよなと思って、面白いなって感じました」と語り、会場の笑いを誘う。深川は、「美容クリニックで3人がばったりと再会するシーンがあるんですけど、学生のときからの友達に久しぶりに会っても一瞬で昔の空気に戻れるのが、撮影をしている3人の間でもまったく同じで、どこか懐かしさを感じながら撮影をしていました」と話すと、仲が「ドラマなのにびっくりしたよね」と語り、すでに3人の息がピッタリな様子を感じ取ることができた。
また、役柄と自身の高校時代との比較を聞かれると、仲は「普通の高校生と違っていて、ひとりで銭湯巡りをしていました。友達とワイワイ遊ぶということをやってこなかったタイプなので、ひとりで東京を散歩して、いろいろなところに銭湯があるから入りまくっていました」と明かし、会場は驚きの雰囲気に。
深川は、「薫子みたいに東京って特別な場所な感じがしていて、行ってみたいなと思っていました。学生の頃は、東京に行く機会はディズニーランドしかなかったので、上京して渋谷109に行って写真を撮ったりして、完全にお上りさんだったので、そこはすごく共感できました」と役柄との共通項を語ると、のんも「芸能界に入る前から友達とコピーバンドを組んでいたりしていたので、自分と近いところがあるかもしれないですね」と話し、同じく自身に近い役柄であることを明かしていた。
参加型トークで明らかになる!?
3人それぞれの「現在」
招待客を交えた参加型トークでは、4つの質問が展開された。そのなかの「高校生の時の自分が今の私を見たら、びっくりすると思う?」という質問では、「びっくりする」が「びっくりしない」を圧倒。この結果に対しては3人とも同じ意見で、「私は結婚して子供がいるところです。私も麻紀のように結婚しない、バリキャリで働きたいと言っていたので、自分の人生プランになかったことですから」(仲)、「役者になりたくて、東京に出てきて頑張っていたんですけど。自分が思い描いていた俳優像はクールで文学的な映画俳優だったので、ちょっと方向転換したなと思うので、びっくりすると思います」(のん)、「この仕事をしたかったんですけど、先がどうなるのか分からない世界。ここで今、仕事をできているのは高校生の頃は想像できなかったので、驚いていると思います」(深川)。3人とも高校生の頃に思い描いていた未来とは違うものの、充実した今を過ごしていることが窺い知れた。
撮影現場でのエピソードを披露
「3人で話に夢中になりすぎて怒られた!?」
その後の質疑応答で撮影現場での3人の雰囲気を問われると、仲が「この前、撮影中に雑談をずっとしていて怒られたよね」と明かす場面も。「もう本番ですよと言われて、3人で仲良しの役作りをしていましたって言ったんですけど(笑)、それくらいいつも仲良くしゃべっています。でも、なんの話をしていたんだっけ」と仲がふたりに聞くと、のんが「『人にやさしく』の話だ!」と思い出して真実が明らかに。学生のときに見ていたドラマの話で盛り上がっていたようだった。
今では話が止まらないくらい仲良しの3人だが、「最初は話せなかった」と仲が明かす。「3人で初めてのシーンは『乾杯!』だったんですけど、ちょっとぎこちなかったんです。『今の乾杯は違うと思う』と話しまして…」と言うと、深川も「もっとテンションが高いと思います」と語った様子。その現場を経て、3人の仲が深まっていることを大いに感じさせた。
質疑応答を終えると、仲が視聴者へ向け、「隣の芝生は青く見えるじゃないですけど、SNSを見てモヤっとしたり、今の人生ってどうなんだろうなってふと立ち止まることがあると思うんです。でも、このドラマを観て、隣の芝を見るんじゃなくて、自分の芝を綺麗に育てればいいんだって、自分の人生を見つめ直せるドラマになればいいなと思っています。みなさんにこのドラマを観てもらって、自分の人生って悪くないなと思ってもらえたら、すごくうれしいです!」と熱い思いを吐露し、3人が腕を組んで楽しげに会場を後にすると、会場は大きな拍手で包まれた。
最後にSWIMMER(スイマー)とのコラボグッズの販売が決定したことが発表され、制作発表会は終了。東京を舞台に、恋、仕事、家庭に奮闘しながら、それでも「自分らしく生きること」を模索する3人の女性の姿がどのように描かれていくのか、ドラマの放送が楽しみになる制作記者発表会となった。