平成教育
2006
予備校
解答
正解: ×
ゆで卵を作る時は水に入れてから熱したほうがよい
卵には、気室(きしつ)といって空気が入っている所があります。
卵を沸騰したお湯の中に入れると、この空気が一気に膨張して卵を割ってしまうことがあります。
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正解: ×
賞味期限とは「その食品を開封せずに正しい方法で保存した場合においしさと品質が十分に保てると製造業者が認める期間」(食品衛生法)
おいしく食べられる期限を表した賞味期限に対し、傷むスピードの早い食品(弁当・生麺・パン・生鮮食品など)に表示されている『消費期限』は、「正しく保存した場合に安全に食べられる期限」を表しています。
どちらも『開封前 正しい方法で保存した場合』の期限となります。
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正解: ○
びっくり水(差し水)には材料に均等に熱を伝えるという効果がある
材料は沸騰したお湯によって表面が熱せられ、そこから内側に熱が伝わっていきます。このままだと表面と内側の温度差が大きくなってしまいます。でも、そこに水を入れると水温が下がり、材料の表面の加熱をおさえられます。その間にも、材料の内側は加熱されていくので、均一に熱が伝わることになり、ふっくらとした柔らかな仕上がりとなります。麺類は腰がなくなるので、火の調整だけでびっくり水は必要ありません。
[問題]
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