Y:今回のワールドカップで加藤選手がテーマにしていることはありますか。
K:僕自身のことより、日本の子供たちにバレーを見に来て欲しいですね。だから「加藤シート」というのを設け、通算で44席、親子を無料招待することにしました。日本でワールドカップを見られるのですから、日本人は幸せだと思うんですよ。世界一のプレイを目の前で見られるんですからね。会場に足を運べない子供たちはテレビで見て、パピだったり、ジバだったり、自分の好きな選手のプレイを真似てみて欲しい。スポーツってまず真似から入るじゃないですか。特にバレーをやっている人たちは、ただ日本を応援するのではなく、世界の選手たちの技術を盗んで欲しい。翌日にやってみて、もしできなくとも、その日にまたその選手のプレイを見れるわけですから、実際にバレーをやっている人たちは、ワールドカップ期間中を自分のスキルアップに役立てて欲しいと思います。そうですね、僕自身はお茶の間の人たちに興味を持ってもらえるようなプレイをしたいです。4年前のワールドカップの時は、僕はまだ世界の背中を追う立場だったけど、今は僕自身が世界レベルになったと思うのです。「あの人誰?」「どんな生き方をしているの?」「なるほど世界で活躍している人なんだ」と思っていただければ、僕のワールドカップは成功かな。あ、結果は別ですよ。オリンピックには必ず行きますからね。
[戻る|次へ]

[戻る|0.TOP]

(C)2004 Fuji Television.