Y:その大山さんとは、全日本で合流しました。ライバル意識はありますか。
K:まだ、ライバル意識と言うよりは、同級生がいて良かったな、と心強い存在ですね。私たちは一番年下ですから、全日本での居場所がよくわからない。大山さんは私より一年早く、去年から招集されていましたので、「今年は二人いて良かった」と言ってくれています。私は助かっていますよ。全日本のことでわからないことがあると彼女が教えてくれる。結果的には、二人で競争しながら先輩たちに追いつけるようになれればいいと思っています。全日本に選ばれた時、私なんかが入っていいのかなと正直思ったし、今まで憧れで見ていた先輩たちと一緒に練習ができて、「これって現実?」なんて思ったりしたこともありましたけど、今はバレーの知識がいっぱい詰まっている先輩たちと一緒にできるのが嬉しくてしょうがないんですよ。幸せ、とも思いますね。
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