女の一代記
瀬戸内寂聴
ストーリー

上京し、雑誌に投稿した少女小説が採用され、真剣に小説家を目指す決意をした晴美は同人誌『文学者』の門をたたいた。そしてそこで純文学の小説家・小杉慎吾(阿部寛)と出会う。晴美の書いた小説を慎吾が読み、それからふたりの関係が始まった。やがて慎吾は週の半分、妻子の住む藤沢の家から西荻窪の晴美の家に通うようになる。その西荻窪の家で晴美は慎吾のいない間の寂しさを大家の小俣きん(泉ピン子)に慰められた。

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