\\ ナニワ金融道6 \\
これまでのあらすじ
■パート4
高級外車に車をぶつけた山川しのぶ(瀬戸朝香)が父・義郎(笹野高史)と帝国金融の灰原(中居正広)に金を借りにきた。義郎は外車の主・浦切穴男(國村 隼)に200万を要求されたうえ、言われるままに念書を書いてしまったらしい。無事金を借り、浦切の病院を訪れたしのぶ親子。だが、浦切は200万円の金の入った封筒の中も見ないまま置くのだった。
その頃、帝国金融では海事代理士と名乗る落振尼子(いしだあゆみ)が金を貸してくれと騒いでいた。帝国金融の面々がなんとか尼子を追い出した直後、鳴っていた電話を灰原がとった。末期近志(宇崎竜童)が突然、4000万という大金を貸してほしいという。灰原は不安ながらも、船舶検査証というのがあることを聞き、審査にかけようと心に決めるのだった。
一方、しのぶ親子は渡した金のことを“板チョコだと思って友人にそのままやった”としらばっくれた浦切を見て呆然。無制限の保険に入っていた頼みの保険屋も、浦切の要求までは保険でカバーできないと言い、しのぶ親子を冷たく突き放す。被害はすべて賠償するという念書を書いた義郎は、改めてことの重大さに気付くのだった。
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