「球界最速男」
五十嵐亮太
球界最速男の異名を取る五十嵐亮太投手。04年9月の阪神戦、二死満塁のピンチでは、3球連続で日本最速タイ記録となる158kmをマーク。見事、三振でこのピンチを乗り切ったのです。最速をマークし続けたこの時のピッチングは、やはり相当気持ち良かったそうです。「(3球連続最速は)気持ちイイ!今、(VTRを)見ていても気持ち良かったですもん。イイですね!!」と自画自賛の五十嵐投手。こんな快心のピッチングができた夜は、いつまでもその気持ち良さに浸るのだそうです。「投げてる時も気持ち良かったんですけど、それだけではもったいないので、まず帰ってから奥さんに『今日の俺、どうだった?』と聞くんですよ。で、ホメてもらって、(その後)尚且つ自分が投げていたビデオを見るんです。それで気持ち良く寝るんです。何回も見ますね。ああいうの(快心のピッチング)がないと、やってられないですよ」この快感を得るために、アスリートは日々努力し続けているのです。
メッセージ


五十嵐亮太プロフィール

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