「丸山君はボクより一つ下なんですけども、出会いが12才ですね。ボクが中学1年の時、彼が小学校6年生の時に初めてゴルフのトーナメントで知り合ったんですけども、全く上下関係というものが教育されてなかったみたいなんですね。強い者が強いという感じで自分の主張がハッキリしていて、でも愛嬌があるので憎まれないというのが彼の最大の特長であり、周りを明るくする羨ましい性格ですね」
さらに・・・
「先輩にワルさをやらされて、ケンカを代わりに行って来い!というのをよくされてましたね。腕っぷし強かったですから。先輩に可愛がられて、一緒に登下校した時にケンカっぽくなるんですけども、『ヨシ、丸行って来い!』と、結構丸山君はストリートでみなさんとカラミをしていました」
と、上下関係をあまり重視せず、ストリートファイターとしての一面もあったという深堀プロの証言ですが・・・丸山選手、そうだったんですか?
「つい、調子に乗って。そういう風な(タメ口のような)ノリで(喋っていて)。だから、高校に入ってすごい(上下関係で)苦労しました。正座の回数が多かったですね。大学入ってからは地獄でしたよ。(ケンカは)毎日でしたね。ある時、怖そうな3年生を紹介されたんです。その3年生達から『よし!今日からお前は総武連合会だから』と言われて。ヤンチャな(他校の)学生が来ると『行って来い』と言われてたんです」深堀プロの証言は正しかたようです。
0.もどる
(C)フジテレビジョン