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TALK DIGEST
浜田:大ｹｶﾞやったんですけど､具体的にはどんな状態だったんですか?
野村:去年の4月に手術をして､前十字じん帯断裂と半月板も半分落として軟骨もえぐれた状態で…｡結構､ﾎﾞﾛﾎﾞﾛだったんです｡
浜田:ほんで､まだやりはんの?
野村:約1年ぶりに全日本の選手と練習をさせてもらって選手であったり､ﾏｽｺﾐの方っていうのは｢やっぱり野村は違うな｣って｡
浜田:ﾁｯ!それは他の人が言ってくれたの?
野村:そうです!自分はそうは思わなかったんですけど､他の人たちが｢野村はやっぱり別格だ!｣と｡
浜田:まあ､しゃあない!｢野村は別格｣やわ｡
野村:自分から大きいこと言うのは､ある程度結果を出してからで｡
浜田:まあそうやね｡
野村:だから今の段階は天才が帰りつつある､と｡
内田:野村選手､篠原さんが代表監督になりましたね?
野村:篠原…せ､先生も…｡
浜田:(先生の部分を)言いづらそうに言うなや!
野村:(言葉に出しては)言わないですけど､｢ｵﾏｴとｵﾚはもう立場が違うねんぞ｣っていう空気をすごく出してくるんですね｡
浜田:(笑)わかる､わかる!
野村:それがすごく面倒くさいんですよ!
浜田:(笑)ﾊﾊﾊ!
野村:ただ､今回､現役を続行するにあたって(篠原さんから)｢期待してるぞ!｣ っていう言葉を頂いたんで､自信を持って､胸はって｢任せて下さい｣っていえる選手になりたいですね｡
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