ジャンクSPORTS
TALK DIGEST

「右胸がターミネーター!」
高見盛

取組直前に土俵上で行われる独特の「気合入れ!」。
時に自らの顔面を全力で叩き、気持ちを奮い立たせます。
この溢れる闘志で角界屈指の人気を誇っている高見盛関。
そんな高見盛関の相撲といえば立会いから果敢に激しくぶつかり、相手を土俵際へと追いつめる、強力な「寄り」。
さらに持ち味の背筋の強さを活かした驚異的な土俵際の強さが特徴。
そんな高見盛関が最高の根性を発揮したのが、03年夏場所の朝青龍戦。
この取組でも自慢の「気合入れ」で自らの気持ちを奮い立たせます。
横綱相手でも果敢に立会い、背筋の強さで体勢を立て直すと最後は得意の寄り切りで見事勝利。初めて横綱・朝青龍を倒し手にした金星。
勝利の瞬間には思わず泣き出しそうな表情に。
この場所ではもう一つ金星をあげ殊勲賞を受賞するなど大活躍しました!

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