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TALK DIGEST
「手首がブラ〜ン」
福島のり子
目まぐるしく展開される駆け引き、そして激しいクラッシュなどもあり、今、大注目を集めている新競技、それがスキークロス。
バンクーバーオリンピックから正式種目となるスキークロスは、全長約1kmのコースを複数で競い合い、
あらゆるスキー技術を駆使してゴールを目指します。
1人の選手がバランスを崩すと一瞬のうちに転倒が連鎖し、大クラッシュとなってしまいます。
そんなスキークロスの日本人第一人者が福島のり子選手。
大学4年生でスキークロスに出会い、本格挑戦すると、おととしにはトップ選手しか出場できない「WinterX-game」に日本人女子として初参戦を果たします。
さらに昨シーズンはワールドカップでフランス大会で3位入賞を果たし、総合5位に。
そして世界最高峰「WinterX-game」では4位に入賞。
バンクーバーオリンピックで新種目第1号の金メダルを目指します。
内田:このスキークロスもすごいケガがありそうな競技ですね?
浜田:どうなの、ケガは?
福島:友達の選手の話なんですけど、後ろで滑っていた選手に、スキーの後ろ部分を踏まれて。その後ろの選手が、私の友達の選手の手首の上を滑っちゃって、手首がプラ〜ンって。
浜田:アワワワワワワワ(х口х;)何を言うてねん!!何、手首が取れかかってるってこと?
福島:はい。プラ〜ンってなっているのを見ていた観客のおばさんは倒れちゃって。
浜田:そら、そやろ!ア〜〜〜〜オ〜〜〜〜!
福島:時計をして滑ってたんですけど、時計のベルトが切れてましたね。
浜田:「仁義なき戦い」では見たことあんねんけど。
福島:その子が言うには「あれだけのケガしたから、ここでやめるのは損だ」って。
浜田:今でも普通にやってんの?
福島:やってます!復帰してきました。
浜田:うわっ!すごいなぁ。
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