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TALK DIGEST
「『OK!』連発!!」
古田敦也&相武紗季
北京五輪で浜田と共に感動を伝える古田敦也さんと相武紗季さん。
ソウル五輪に野球日本代表の正捕手として出場し、見事銀メダルを獲得した経験を持つ古田さんは、その後も2000本安打を達成するなど球史に残る名プレーヤーとして活躍。
昨年、東京ヤクルトの選手兼任監督を引退し、18年間の現役生活に終止符を打ちました。
引退後は野球だけでなく北京五輪代表選手が出場する様々な競技のゲスト解説やレポーターとして才能を発揮。
一方、女優として活躍する相武紗季さんも今回の五輪キャスターに就任。
様々なスポーツの現場に足を運び、キャスターの仕事に挑戦中。
五輪日本代表選手にも積極的に取材。多くの一流アスリートと接してきました。熱い想いを伝えるのがキャスターの仕事。
野球の北京五輪予選で解説を勤めた古田さんは、日本のプレー、一つ一つに「OK!」「OK!」「OK!」を連発していたのですが…。
浜田:気持ちやもんね。あの「OK!」は。
古田:ボク、キャッチャーやってたじゃないですか。まず打った瞬間に打ち取ったかどうかわかるじゃないか。
「よっしゃ打ち取った」って。その瞬間に「OK!」って出るんですよ。
浜田:(笑)なるほど。
古田:あそこ(野球の五輪予選の会場となった台湾のグランド)ちょっとグランドが悪かったんです。
すごいイレギュラーしてたんで、転がった瞬間に「イレギュラーすんな、イレギュラーすんな」って思ってて獲った瞬間に「よ〜しOK!」って思うんです。
浜田:(笑)はい。
古田:で、最後投げる作業があるからちゃんと投げたのを確認して「OK!」ってなるんで。
浜田:(笑)ハハハ!
古田:わずか数秒の時間に意味が一つずつ込められてるんです!
浜田:なるほど!ただのOKじゃないよ、と。
古田:野球通の方はわかって頂けると思うんで、そういうところを北京でも是非見て頂きたいですね。
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