ジャンクSPORTS
TALK DIGEST

「ファンレターには必ず返事!」
中野友加里

世界一美しいと称されるドーナッツスピンや、世界でも数人しか跳べない大技、トリプルアクセルなど、多彩なパフォーマンスで観衆を魅了する銀盤の妖精、中野友加里選手。スケートと出会ったのは6歳の頃、努力では誰にも負けなかった少女は、7歳で既に大人顔負けのパフォーマンスを完成させていたんです。
さらに世界中が注目した先日の世界フィギュアでは、過去最高のパフォーマンスを披露します。難易度の高いトリプルアクセルを決めると、最後は得意のドーナッツスピン。
この優雅な舞に会場のボルテージは一気に最高潮へ。
8000人を超える大観衆がスタンディングオベーションで中野選手の演技を称えます。
自己最高得点をマークすると共に4位入賞を果たし、銀盤の上で最高の笑顔が咲き誇りました。この世界フィギュアでの演技を浜田もテレビで観ていたようで…。

浜田:(今年の世界フィギュアで)
4位入賞もいいですけど…
自分の中では出来はどうやったんですか?
中野:出来は最高でしたけど。
浜田:そうでしょ!
ぼく、素人ながらにすっごいなと思って。
内田:「行った!!」と思いましたもんね。
浜田:もう「行ける!」と思うたんですよ!
中野:ま、でも多々ミスは…
浜田:ないない!そんなもんあるかい!
おっちゃんが言うたるわ!
中野:(笑)
内田:会場からもすごい歓声が沸いてましたよね。
中野:そうですね。
冒頭のトリプルアクセルが決まった時はものすごい歓声で。
その勢いに乗って、最後は自分の得意とするドーナッツスピンでフィニッシュしたんですけど。
浜田:うん、うん。
中野:終わった時に会場のお客さんが、ほとんどの人がスタンディングオベーションしてくれて。
こんなに気持ちいいことはないと思いましたね。
浜田:ほら!
観ている人間にそう思わせたわけでしょ!

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