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TALK DIGEST
城:体が疲れて､開始10分で､そろそろ30分経ったような感覚になってですね｡
ﾊﾟっと時計を見たら､まだ10分しか経っていなくて､｢これは､ﾏｽﾞｲ!｣と思って｡
浜田:はい(笑)｡
城:で､近くに(試合に出場されていた)小倉隆史さんがいまして｡
｢ｵｸﾞ! まだ10分しか経ってないﾖ!!｣って言ったら(小倉)｢ﾏｼﾞでぇ?!｣って話になって｡
浜田:(笑)ﾊﾊﾊ!
浜田:聞いた相手が悪いわ｡
小倉やもん!(笑)
城:そうなんですよ(笑)
で､前半はなんとかしのいだんですけど､後半の残り30分で､足がﾂったんですよ｡
浜田:うん｡
城:でも､自分の引退試合ですし､途中で交代ができないじゃないですか｡
で､ﾁｰﾑﾒｲﾄも､｢ｵﾏｴが得点しろ!!｣みたいな感じで｡
浜田:(ﾎﾞｰﾙを)城に回してくるんやろ｡
城:そうなんですよ｡
で､点を決めなきゃいけないので､最後､足をﾂりながら､やってたんです｡
浜田:へぇ(笑)
城:実は､(得点を決めた)最後のﾍﾃﾞｨﾝｸﾞも､ｼﾞｬﾝﾌﾟした瞬間に足がﾂｯたんですよ!
浜田:あｰそうなんや｡
城:だから､得点を決めた後に､(自分も)ｺﾛｺﾛって転がって､ﾂｯたことを誤魔化したんですよ｡
浜田:(笑)ﾊﾊﾊ!
城:でも､あの状態で3点獲れるのは､やっぱり､ﾎﾞｸの実力ですね｡
浜田:やかましいわ!!(笑)
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