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TALK DIGEST
斎藤投手､他にもこんな変化があったそうで…｡
斎藤:1年目､最初に行った時は､当然､ﾎﾞｸのこと(ﾌｧﾝも誰も)知らなくて｡
球場でｺｰﾙされて､ﾌﾞﾙﾍﾟﾝから出る時も
何もないよう一人で(静かにﾏｳﾝﾄﾞまで)走っていって｡
今はですね､すごいんですよ!拍手といいますか､｢ｻﾐｰ!!｣｢ｻｲﾄｰ!!｣って｡
すごいんですよ､球場が!
浜田:ﾁｯ!このやろう…｡
自分の中でも鳥肌立つ感じ?
斎藤:すごいですよ!鳥肌立って｡
｢こんなとこで､こんなに歓声受けてる!｣っていうこの快感はね｡
浜田:そらね､何万人かがね｢ｳｫｰ｣ってなるわけでしょ?
ｵﾚらせいぜい｢なんば花月｣やから…何人くらいや?
斎藤:浜田さんも是非来て下さい､今度｡
ﾎﾞｸをﾄﾞｼﾞｬｰｽﾀｼﾞｱﾑで見ると､
浜田:うん…
斎藤:今までのﾎﾞｸしか知らない人は､
浜田:うん…
斎藤:急にですね､
浜田:うん…
斎藤:浜田さん､聞いてますか!!
なんですか!!こんなにﾎﾞｸが熱く語ってるのに!
浜田:はい､はい｡
斎藤:是非､今度､ﾛｽで､ﾄﾞｼﾞｬｰｽﾀｼﾞｱﾑで
僕が投げるのを見て下さい｡あの歓声を聞いたら感動しますから!
｢斎藤､すごいな!｣と｡
｢こんなにﾛｽで愛されてるのか｣と｡
あれ､言い過ぎました?
浜田:いいですよ､機会があったら行きましょう｡
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