ジャンクSPORTS
TALK DIGEST

関根:「オレはここに立つ価値がある人間なんだろうか?」って。
ほんの10秒間ですけどもね。
「いや、オレは【カックラキン】でカマキリとして頑張ってきたし」
「【欽ドコ】でも欽ちゃんのプレッシャーにも耐えてきたし」
「ここに上がってもいい人間だ!よし!!!」
って言ってから始めたんです。
浜田:(笑)ハハハ。
関根:その代わり当時はヤジが多いんですよ。
ボクがやろうとすると『馬場―!!』とか『輪島―!!』っていうんですよ。
浜田:あ、振るんですか?
関根:そうすると、反射神経でねピクっと動いちゃうんですよ。
サービス精神で。
「アイーン」って、こう入りそうになるんですよ。
浜田:(笑)ハハハ。
それやっちゃいけないですもんね。
関根:それやっちゃいけない!
縁の下の力持ちですから。
選手の舞台ですから。
でも、「ピクッ!ピクッ!」ってなりながらやったのを覚えています。

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