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TALK DIGEST
浜田:外から?
谷本:外から｡登って入った瞬間に､体重の重みでｶﾞﾗｽが耐え切れなくなって､桟がﾊﾞﾘﾝと割れたんですよ｡
そしたらｶﾞﾗｽの破片が､思いっきりお尻にﾂﾗﾗみたいに刺さって｡
浜田:何してんねん｡
谷本:串刺しみたいになって身動きとれない状態になったんです｡
どうしようと思って｢助けて〜｣って叫んだら､周りがあわてちゃって救急車呼び出しちゃって｡｢その助けてじゃない｣と思って､仕方ないと思って､ｸﾞｰ(手)で窓ｶﾞﾗｽを割ったんですよ｡
そしたら思いっきり(手を)切って｡
浜田:なんや､それ｡
谷本:で､運ばれて｡その後練習で､ｺｺ(手)ｹｶﾞしているから､もてないからずっと一本背負いばかり練習していたんですね｡
それで一本背負いをひたすら､1日1000本くらい練習して｡
そしたらいつの間にか得意技になって｡
ｵﾘﾝﾋﾟｯｸの決勝だったり､今でも得意技になってます!
浜田:えぇ?!
そっからなんや?
登ってみるもんやなぁ｡
谷本:(笑)登ってみるもんです(^o^)v
ｶﾞﾗｽも割ってみるもんです!
浜田:割ってみるもんやなぁ!
ｽｺﾞｲなぁ｡
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