ジャンクSPORTS
TALK DIGEST

内田:伊藤選手はどうですか?
伊藤:変に思わないで欲しいんですけど…。
浜田:前置きがあんのかい。
伊藤:スキーって自然を相手にするスポーツじゃないですか。
スタートに立った時に、山と会話をするんですよ。
浜田:(-_-)……来たよ。
なんて会話しましょ?なんて問いかけましょ?
伊藤:問いかけるんじゃなくて、表情が出てるんですね、山から。
浜田:どんな顔してんの、山は?
伊藤:「笑ってるなo(^-^)o 」とか「ヒゲ伸びてるな」とか。
浜田:……男なんだ。
伊藤:男の子もいます。
「大人になってね」とか「こことここの山、ケンカしてるから、こうした方がいいんじゃないかな」とか。
パンチ:いや、これは笑ってはいけません!
というのは、我々も小さい頃っていうのは、落ちていた石がパンダに見えたり、犬に見えたりしたもんじゃないですか。
大人になってくると、タダの石ころにしか見えなくなってくる。
そういう純粋な気持ちがまだ残っているということですよ。
伊藤:えっと……。
そういうのをずっと子供の頃からやってたわけじゃないので…
申し訳ないんですけど。
パンチ:(〓Д〓) スイマセン。
浜田:(笑)今、現在ですよね?
伊藤:そうです。山の神様に応援してもらおうと思って。
浜田:その話を誰かにしたことあります?
伊藤:コーチにしたことがあったんですけど、「そ、そうだね……ガンバッテね」って感じで。
浜田:(笑)

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